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シアッパ社会的連帯経済相が〈マリアンヌ基金疑惑〉に関して上院調査委員会の聴取を受けた。同疑惑は、2020年の歴史教師殺害事件を受けて「非宗教」原則普及を目的とし、事件翌年春にシアッパ市民性担当相(当時)が設立したマリアンヌ基金が、17の市民団体のプロジェクトを承認した際に、同氏の友人知人を優遇したというもので、4月に捜査が開始された。
同氏は犯罪過激化予防省際委員会(CIPDR)による団体選考に関与していないと証言した。公平な選択をしなかったと行政監査総監から批判されたグラヴェルCIPDR委員長は6日に辞任。
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