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公立病院の人員・予算増を求める抗議運動に対し、政府は対策を発表した。2020年の病院への予算842億€に3億€を追加(3年間で15億€の追加)。公立病院の300億€の負債のうち100億€を今後3年間で政府が肩代わり。病院勤務の医師と薬剤師の初任給の引上げ、住居費の高いパリ首都圏の看護師、介護士には年800€の手当、高齢者ケアの介護士には月100€の手当を支給。3月にパリの救急科の看護師・介護士のストから始まった抗議運動は全国268の公立病院に拡大。この措置を不十分として、医師、看護師組合はストを続ける。
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