米国、ロックフォールに300%関税 2009-01-30 米国がフランス産ロックフォールチーズへの輸入関税を、3月23日以降100%から300%に引き上げると決めたことで、フランス政府や生産者は怒りを爆発させている。米国は年400トンのロックフォールを輸入している(全生産量の2%)が、3月から関税が3倍になると米国向け輸出はほぼ消滅するだろうと生産者組合はみている。 成長促... 経済 0
3月から〈ヴェリブ〉が パリ近郊にも普及 2009-01-30 ヴァンセンヌ城の近くにもパーキングができた。森散策もヴェリブで。 2007年7月のサービス開始以来、着実に利用者を増やしているパリ市の自転車レンタルシステム〈ヴェリブVélib'〉が、パリに隣接する30市にも拡大されることになった。一番手のブローニュ・ビヤンクールでは現在工事中で、3月下旬には利用可能に。... フランスの出来事 0
Entretien : Murata Chiaki 2009-01-30 A l'occasion du Salon Maison et Objet qui a eu lieu du 23 au 27 janvier 2009 à Paris-Nord Villepinte, nous avons rencontré Murata Chiaki qui y exp... Articles en français sur le Japon 0
身体の傷跡は大地の傷跡…。 “Sophie Ristelhueber” 2009-01-30 同じ美術館で同時開催のロバート・フランク展を見に行って出会った、掘り出しものの展覧会だ。 ソフィー・リステルユベールは、1949年パリ生まれ。ソルボンヌで文学を専攻した後ジャーナリストになり、1980年代から写真の仕事を始めた。彼女のテーマのひとつは傷跡だ。それは戦争の傷跡であったり、体の傷跡であったりする。 2階に... アート 0
イベント・のみの市 2009-01-30 ●〈Paris Manga フェスティバル〉2月7-8日、17区 Porte de Champerret の Espace Champerretでマンガ見本市。コスプレやJ-popのコンテストあり。1日券9€/ 2日通し券17€。●〈La Nuit de cristal〉第1大戦後の1919年ワイマ... イベント・文化情報 0
新生フォーラム・デジマージュは討論と交流を促す「好奇心の場所」。 2009-01-30 かつて年間34万人の入場者数を誇っていた映像センター、フォーラム・デジマージュ。だが3年前、突然の改装工事に突入。長らくファンをヤキモキさせていたが、昨年末ようやく再オープンへ。目の覚めるようなピンクが手招きするモダンな内装に期待が高まるが、変わったのは外観だけではない。総合ディレクターのローランス・ヘルスベル... 舞台・映画 0
生活情報 2009-01-30 ■タクシー運賃値上げ 1月1日から3.2%上がり、基本料金は5.80€から6€に。1キロ毎に0.91€加算。 ■カルト・オランジュ廃止 2月1日にパリ及び近郊の定期券カルト・オランジュが廃止され、ICチップのNAVIGOに統一。年間通し券は、11カ月間毎月銀行口座から自動引き落としとなり... イベント・文化情報 0
子羊のもも肉の切り分け方 2009-01-30 子羊のもも肉をアルミホイルから出して食卓で切り分けることにしよう。この作業、まず、包丁をよくとぐことから始めたい。大きめのまな板にもも肉を、丸くふくらんでいる側が上になるようにして置く。先細りになっている方からとび出している骨の先を布巾やクッキングペーパーで包んでしっかりと持ち、一枚、一枚とできるだけ薄くなるように... 食材 0
Robert Capa / La collection 2009-01-30 スペイン市民戦争、日中戦争、第二次世界大戦、インドシナ戦争などに従軍し、生と死のボーダーラインで闘う人間たちを撮り、ヘミングウェイやピカソに気に入られ、イングリッド・バーグマンだけでなく数多くの女たちと愛し愛され、浴びるほど酒を飲み、ニコンを手にしたまま地雷で爆死した写真家といえば、ロバート・キャパ。この写真集で、そ... 本 0
予審判事は不要? 2009-01-30 1月7日、サルコジ大統領がパリ破棄院で行った年頭演説から法曹界も予期しなかった司法改革案が飛び出した。留置後すぐに弁護士は調書を入手できるという抜本的改革の他、 1670年以来存在する予審判事を廃止するというのだ。 予審判事は日本では1947年に廃止された。また弁護士による対審式の公開・口頭弁論に従って陪審員が評決す... ニュース 0