【連載・日本人シェフ】パリ5区「narro」竹田和真さん 2022-07-17 素材の味わいを最大限に引き出し エシカルな料理を実現。竹田(ちくだ)和真さん(36歳) エシカル、エコ、ナチュラル。5区モンジュ広場近くに2020年9月にオープンした「ナロ narro」は、今の時代が求める要素をリラックス感たっぷりに提供している。ナチュラル素材のインテリアに加えて、料理におい... 日本人シェフ 0
読書中の年配女性の声 2022-07-12 6月18日、猛暑の日、パリのショッピングセンター内の椅子で読書中の年配女性の声。パリ市はまだまだ冷房なしのアパートがほとんどで、そのうえ亜鉛板ぶきの屋根が多く暑さもひとしお。美術館や映画館に出かけて涼をとる人も多かった。 ... 発言から知るフランス 0
署名運動で、SNCFが同伴ペット乗車を一律料金に。 2022-07-12 動物愛護団体のAVAのサイト。署名運動によってペットの運賃が一律になったことを伝えている。 フランス国鉄(SNCF)のペット料金は、ペットの重量によって違う。6kg未満の犬や猫は7€だが、それ以上の犬は座席料金の半額で、しかも飼い主の座席の下に座らせなければならない。それができない大型犬は通路に座らせ... 抵抗する人 0
マルセイユから電車で、小さな港町カシへ。 2022-07-10 小さな港を囲む、カラフルな建物。町全体がすっぽりとカランク自然公園のなかに収まっている景勝地カシは、毎夏多くの人を惹きつける。マルセイユからローカル線に乗ると、30分ほどで小さなカシ駅に着いた。 コスケール洞窟の発見(P2参照)がこの付近だったことからも分かる通り、このあたりには先史時代から人が住み、紀元前... パリから行ける街 0
ボルディーニ「喜びと日々」展。 2022-07-09 ロベール・ド・モンテスキュー伯爵の肖像(1897)油彩、©︎RMN-Grand Palais (musée d’Orsay)/ Hervé Lewandowski Boldini, Les plaisirs et les jours 「生前有名だったが、死後忘れられた造形作家」の再評価を狙った展覧会が... 展覧会 0
いいジャズ満喫。ロン・カーター、カルテットでパリで演奏。 2022-07-09 Ron Carter Foursight quartet ジャズ史上最高のクインテットは?と聞かれたら、マイルス・デイヴィスの、ウェイン・ショーター(サックス)、ハービー・ハンコック (ピアノ)、ロン・カーター(ベース)、トニー・ウィリアムズ (ドラムス)が入ったクインテットと答える人が多い。リーダ... コンサート 0
〈連載:ふつわ〉しめイワシ、からし味噌和え 2022-07-09 ときどき魚屋で開いたイワシを見かける。きれいに頭と骨がとってあるのでじつに便利。ぼくらの魚屋の開きは活きもよい。つみれにしたり、粉をまぶしてから揚げにしたりするのだが、これをしめると、しめさばよりうまいくらいで、新鮮な野菜といっしょにからし味噌で和えるといい。 5、6尾の開き身を二つに切り分けて残っ... 魚料理 0
記録的な暑さ 2022-07-07 6月18日、フランス全国が6月にしては記録的な暑さに見舞われた。ボルドー市40.5度、ダックス市40.3度、ナント市39.1度、パリ市36.7度…。特にビアリッツ市とタルブ市は、それぞれ42.9度、39.2度と、当地の気象観測史上最高の気温。幸い長続きしなかったが、2003年には、8月3日から12日にかけて40度近... 数字でみるフランス 0
Mx Bar – パスティス学 Pastisologieも学べる。 2022-07-07 Mx Barで。リカール(パスティス酒)を使ったカクテル「プロヴァンス」。 マルセイユにアニス酒をテーマにした新しいバーが出来たというので行ってみた。「Mx」はバー、レストラン、コンセプトストア、パスティス・ミュージアムなどを集めたペルノ・リカール社の新しいレジャー空間。バーでは同社のものだけ... フランス料理カフェ・バーパリから行ける街 0
没後40年、ロミー・シュナイダーを解放する試み。 2022-07-05 Exposition Romy Schneider ウィーン出身でフランスに帰化した女優ロミー・シュナイダーの展覧会が、パリのシネマテークで開催中だ。クロード・ソーテ、ルキノ・ヴィスコンティ、オーソン・ウェルズ、ジョゼフ・ロージーら、43年の生涯で出演した名匠の作品は約60本。多様な作品ととも... 展覧会舞台・映画 0