難民支援の市民団体で活動 2022-02-23 と語るのは、2015年にドイツ滞在が許可されたシリア生まれのサラ・マルディニさん(26歳)。現在はベルリンに住み、難民支援の市民団体で活動している。(週刊誌 「Le Un」12/15日号から) ... 発言から知るフランス 0
難民を受け入れ 2022-02-22 2015年、ドイツの当時の首相、アンゲラ・メルケルは、与党内の反対の声を押しきって、難民100万人を受け入れ、彼らに800時間のドイツ語講習を行うことを保証した。ドイツは2015年から2021年までに、160万人以上の難民を受け入れている。(週刊誌 「Le Un」12/15日号から) ... 数字でみるフランス 0
「母がよく作ってた」と言われそうな、なつかしのスープ。 2022-02-20 Crème de pois cassés まだまだ寒い日がある。体が芯から温まるスープがほしい。グリーンピースの皮をむいて乾燥させたものは二つに割れているのでpois casséというのだが、この豆を使ったスープが復活していて、ビストロのメニューにも出てきたりする。 厚めの鍋にバター少々をとり... 野菜料理肉料理 0
ムスリム新組織スタート 2022-02-18 2/5イスラム関連問題で政府の新たな交渉相手と期待される仏イスラム・フォーラム(Forif)が発足し、第1回目の会合を持った。これまではモスクの代表者・連盟から構成された仏イスラム評議会(CFCM)がその役割を果たしていたが、イスラム分離主義と闘うため政府が要請した「仏イスラム原則憲章」を巡って21年に分裂し... ニュース 0
〈特集〉パリの隣町、パンタン散策にでかけよう。(地図付き) 2022-02-18 小さいけれど、スケールの大きい町、Pantin。 パリの隣町パンタンに、どんどん人や文化が集まってきている。ウルク運河を中心に工場跡地などを利用して作られたカフェやレストラン、展覧会場。産業遺産を再利用した施設はスケールが大きく、広くゆったりしていて、子どもたちものびのびと遊んでいる。エルメスの立派な... パリから行ける街 0
マクロン=プーチン会談 2022-02-17 2/7マクロン大統領はモスクワでプーチン露大統領とウクライナ問題について5時間にわたり協議した。その後の記者会見でプーチン大統領は、妥協策を見つけて紛争の軍事的エスカレートを避けるために全力を尽くし、対話を続けると発言した。その上で、大西洋条約機構(NATO)軍のウクライナ支援やNATOの東欧拡大を再び非難し... ニュース 0
La Cité Fertile / La Source|職業訓練する人たちの料理に舌鼓。 2022-02-15 パンタン特集でご紹介した「ラ・シテ・フェルティル」の食堂。 イベント性が強い場所だから、と、実は質も量も期待していなかったのだが…食べてみたら、おいしい! イル・ド・フランス地域圏の食材を使うこと(locavore 地産地消)、ムダをださないなど徹底しているが、聞けば、そんな「環境・社会的に責任ある... フランス料理 0
民間高齢者施設の虐待スキャンダル、集団訴訟へ。 2022-02-15 『墓堀人』を著したヴィクトール・カスタネ氏。 要介護高齢者施設(Ehpad)を運営するオルペア社の利益第一主義体質や入居者への虐待を暴露した『Les Fossoyeurs(墓堀人)』の出版を受け、民間の高齢者施設のクオリティへの批判がメディアでしきりに報じられている。 同書はジャーナリスト、ヴィクトー... ニュース 0
高炉グリーン化、政府支援 2022-02-14 2/4政府はアルセロール・ミタル社(本社ルクセンブルク)が仏国内の石炭高炉3基を電気炉と水素還元法に切り替えるための経済支援をするとした。製鉄は高炉に石炭を使うためCO2排出の多い産業。同社は北部ダンケルクに水素を使う直接還元法の新工場を、南部フォス・シュール・メールには鋼鉄のリサイクル生産を行う電気炉を造る... ニュース 0