ある家族の20年間の記録『17 Blocks 』 2021-06-11 映画の撮影は通常数週間から数ヵ月で終わる。しかし稀に何年にもわたって同じ人物を撮り続ける作品がある。リチャード・リンクレイターの『6才のボクが、大人になるまで』、最近ならセバスチャン・リフシッツのドキュメンタリー... 舞台・映画 0
Yorgaki|誘惑はコーヒーだけじゃない、ギリシャの美味しさ大集合。 2020-11-11 ※ロックダウン中も、テイクアウトで営業中。月火休。平日は11-18時、土日は17時ごろ閉店。お客さんがないと早めに閉店する可能性もあるとのこと。 色鮮やかなサラダMessénie。 おいしいギリシャコーヒーが飲みたくて駆けつけたのはお昼時を過ぎた15時頃。テラスは満席、遅めのランチやカフェタイム... 中東・アフリカ料理 0
前衛のジュエリー・アーティスト、ジャン・ヴァンドーム 2020-11-07 2012年から一般市民向けのジュエリー講座を行なっている「ジュエリーアート学校」では、定期的に展覧会も催している。ここで何度かジュエリー展を見たが、これほど感激した展覧会はなかった。... 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0
モンテーニュの食と喜び〈第6回 〉王家と農家のはざまで 2020-11-07 王家とつながりの深い新興貴族の家に生まれ、ボルドーの市長を2期務めたモンテーニュ。一部の古代人の習慣を引き合いに出し、「あらゆる種類の豪遊、放蕩、快楽の工夫、遊惰、贅沢等においては、われわれもたしかに、彼らに匹敵するだけのことをしている。というのは、われわれの意志も、彼らと同じに堕落しているからだ」... モンテーニュと食の喜び 0
何かをやると決心したら、最後まで 2020-11-06 「ここで何がおこっているかを見に戻ってきます。ほぼ4年間、私たちの活動がどうなったかに立ち会っていないのです。何かをやると決心したら、最後までやるのです。そうでなかったら、この地上にいる存在理由を失ってしまう」 2016年12月以来、イスラム過激派の人質として拘束されていたフランス人のソフィー... 発言から知るフランス 0
リヨンから足をのばして ー ボジョレのワイナリーへ。 2020-11-05 マコンからリヨンの北まで55kmにわたってボジョレのワイン街道が延びている。地図でサン・タムール・ベルヴュ、ジュリエナ、ブルイィ山、フルリー…と見ていると、これらの名が書かれたボトルの姿が頭に浮かんでしまう。ボジョレ好きにとって、これらの地名は... パリから行ける街 0
Maison Aleph|甘いものが恋しくなる季節に、宝石のようなシリアのお菓子。 2020-11-04 幼少期をシリアで過ごし、フランスでパティシエ国家資格を取得した後、カナダのモントリオールで修業を積んだミリアムさんがオープンしたシリアのお菓子屋さん。フランスの技術、シリアの味と伝統を融合させて生み出した宝石のようなお菓子に巡り会える。... スイーツ 0
リヨンから足をのばして ー 中世を封じ込めた最も美しい村、ペルージュ 2020-11-03 リヨンから北東35キロ、ペルージュは丘の上の城塞村。1988年に早くも「フランスの最も美しい村」に選ばれている。古くから軍事戦略上の拠点とみなされ、ドーフィネ公国とサヴォワ公国が支配権をめぐって対立。しかし、1468年のサヴォワの戦い以降は破壊を免れ、現在にいたるまで古い家屋や街並みが残されている。1601年のリヨン条約の締結によりフランスに組み込まれた。... パリから行ける街 0
チェンバロ奏者 J.ロンドーのスカルラッティ集 2020-11-02 フランスにはチェンバロの名手が多い。クリストフ・ルセ、ピエール・アンタイ、セリーヌ・フリッシュなどに次ぐ新世代といえば、ジャン・ロンドー。彼が2018年に出したスカルラッティ集が傑作だ。... 音楽 0
鶏肉のフリカセに炒めたリンゴを加えれば、秋の味わい、色合い。 2020-11-01 Fricassée de poulet aux pommes フリカセは、鶏肉や子牛肉を切り分けてから炒めて焼き色をつけ、白ワインやブイヨンを加えて煮込んだ料理のこと。秋の果物の一つ、リンゴを添えて、季節ならではの味を楽しみたい。鶏はできたら「Fermier Label rouge」のものがほしい。肉... 肉料理 0