Ovni --| Numéro 800

浮雲だより:1月15日号

                    国立人口問題研究所(INED)と国立統計経済研究所(INSEE)が共同で実施した、フランス国民の多様性と差別...

「料理とは何か?」を知るために料理する。

檜垣浩二さん(37歳) 「お客さんに不幸せになってもらいたい」という言葉を聞いておや?と心に引っかかった。つついてみると不幸せは「なぜこんな美味しいものを食べたことがなかったのか」という発見や「美味しいという幸せ」を感じることで、「美味しくない不幸」を知ることだと聞き納得する。 高知県、自然豊かな四万十川近くの...
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クリスマスプレゼント

415€  昨年のクリスマス前にBVAが行った世論調査によれば、フランス人一人がクリスマスプレゼントに使う予定の金額は415€。これはあくまでも平均で、53パーセントは300€以下と答えている。...

今月のチーズ:Mont d’or

  ジュラ山地で作られている牛乳チーズで、山続きのスイスでも、ヴァシュラン・モン・ドールの名で、まったく同じタイプのものが作られている。エピセア(モミの木の一種)の薄い木片の輪っかの中に入っていて、晩秋から冬にかけてが食べごろ。ビロードのような光沢の皮を薄くそぎとると、とろけるような白い身が現れ...

EXPO:1月15日号

© 2015 Philippe Halsman Archive / Magnum Photos 1月24日(日)まで Etonnez-moi ! Philippe Halsman 1930年代はパリで、その後アメリカに渡ってマリリン・モンロー、ダリなど著名人の肖像で有名になったリトアニア出身のフィリッ...

アンディーブと豚肉の炒めもの

 フランスの冬野菜を代表するのは、なにをおいてもアンディーブだろう。  アンディーブを二つに切り分けて真ん中の固い芯をのぞき、せん切りにする。鶏の胸肉をさっとゆでてからせん切りにして混ぜ合わせ、三杯酢で和え、ゴマを振るとうまい。  豚肉と炒め合わせれば、ごはんによく合う総菜になる。豚肉はロースを使う。骨を切りはずし...

サケの切り身、南仏風の香りで包み焼にしてみよう。

Pavé de saumon en papillotte 養殖サケは年中手に入る便利な食材だ。ぼくはスコットランド産でラベル・ルージュ付きのものが気に入っている。今回の包み焼には、pavéと呼ばれる皮付きの切り身を買ってくる。少なくとも1枚180グラムくらいのものがほしい。あんまり小さいと火が早く通りすぎてしまっ...

Nelson Goerner “Chopin”

 アルゼンチン生まれの名ピアニスト、ネルソン・ゲルナーが昨年秋に出したショパンのアルバム、その中の『前奏曲集』は傑作で、数曲選んだり、全曲通したりして毎日のように聴いている。それぞれの曲の感情の起伏が、ある時は激しく、ある時は優しく、ある時は軽やかに、ある時は沈みがちに、ゲルナーの感受性と一体化して内側から光を与えられ...

トラクターで、ディスコに復讐。

©constantino65 「燃える男の、赤いトラクター、それがお前だぜぇ」。 今でもトラクターを見るたびに数十年前の小林旭のCMの歌声が、頭のなかでこだまする。車高が高いトラクターに座ると玉座のような高揚感を感じるし、直径2メートル以上もあるような車輪は、どんな悪条件の大地も邁進(まいしん)する。「お...
 

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