Ovni --| Numéro 725

バカンス中に…

Photographies de Bernard Plossu ●Géricault, Etudes pour "Le Radeau de la Méduse" ロマン主義絵画の先駆け、ジェリコー作『メデューズ号の筏(いかだ)』(ルーヴル美術館所蔵)は、1816年に実際に起きたフリ...

彼の家具はポエティックなサーカス

●Hubert Le Gall 風に揺らぐ木々のなかに一光に輝くオブジェ。連立する木造のアトリエ。パリのなかでも最も美しいアーティストのシテに家具デザイナー、ユベール・ルガルのアトリエがある。帽子に飛びかかったウサギの耳を突き抜けるろうそく立て、アニメーションから抜け出たような猫のフォトフォール、ゴールドブロンズのマ?...

ジョルジュ・サンドの食卓から 7

 『魔の沼』(1846年)は、サンドが42歳の時に書いた作品。「田園小説四部作」の1作目であり、広くフランス人にも愛されている。舞台は例によってサンドが子供のころから慣れ親しんでいる、自然豊かなフランス中部のベリー地方。まじめで働き者の農夫の青年ジェルマンと、貧しいながらも気品を保つ若い娘マリの恋物語は、どこ...

北駅と東駅の間に浮かぶ島。

 クレールさんが住んでいるのは北駅の東側地区。「この辺はね、北駅と東駅の線路に囲まれたインドの島みたいなものよ」。確かにその通り南はアケデュック通りから北はラ・シャペル大通りに囲まれたほんの一角だが、線で区切られたように内側と外側は明らかに違う。内側を行き交うのはインド、スリランカ、パキスタン系の人ばかりである。「道路...

アスガー・ファルハディ監督

 観客92万人を集め、イラン映画としてフランス最大のヒット作となった『Une Séparation(別離)』。この成功後、アスガー・ファルハディ監督の作品発掘が止まらない。現在も長編二作目『Les Enfants de Belle Ville』が、ブームにのり公開中だ。彼の作品には、常に、罪や不道徳の曖昧...

石工職人の仕事を見学

この道35年のジャン=ルイさん。 石工の仕事は ひたすら時間との闘い。  宝石のような古城が散在する風光明びなロワール地方。高さ48mと、フランスで最もノッポなお城で有名な町ブリサックのほど近くで、19世紀に建立された個人の城館が修復中である。現場では足場が高く組まれ、5人の男たちが作業に勤しむ。ひ...

ルイス君から教わったバレンシア風パエリア。

 しばらく前に、スペインの友人ルイス君から教わったバレンシア風パエリアです。 具は、チキンのモモ肉、ムール貝、エビ、イカ、ちょっと辛いチョリソソーセージ、グリーンピース。米は、「絶対にくっつかず短時間に炊けるriz étuvéを使うのが秘けつ。スペインでは丸米riz rondだけれどね」とル...

Entredeux|上質素材と独創性が光るリピート必至のピタサンド。

従来のエスニックのみならずシックな店も続々増えて注目の東駅からストラスブール・サンドニ界隈。取り上げたい多くの店の中でも上位にくるこの店のモットーはFast FoodならぬFast&Goodだ。 ピタサンドと聞いて「あぁファラフェルね」と流すことなかれ。野菜、肉、魚、すべての素材がとってもフレッシュな...
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Eva Besnyö (1910-2003)

 職業写真家になるために、またファシズム体制から逃れるために、20歳でハンガリーを去りベルリンへ、続いて終の住処となるオランダへ移住。魅力的な作品を撮り続けた繊細で力強い女性写真家の回顧展。9/23迄(月休)。Jeu de Paume : 1 place de la Concorde 8e...
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Rock en Seine

 サン・クルー公園で開かれる〈ロック・アン・セーヌ〉フェスティバルは今年10年目。8月24〜26日(金土15h-、日14h-深夜)。国内外のロックミュージシャンが集合。1日券49€/3日通し券109€。rockenseine.comでチケット購入可。M°Pont de St Cloud(...
 

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