Ovni | Numéro 691

コプト正教会爆破事件。

 12月31日から元日にかけて、エジプトのアレクサンドリアのコプト正教会前で起きた爆破事件は死亡者21人、80人余の負傷者を出した。イスラーム過激派によるコプト教徒に対するこのテロ事件は、昨年10月31日、アルカイダ・グ […]

今月の展覧会

●David Goldblatt (1930-) 2009年カルチエ・ブレッソン賞を受賞したデヴィッド・ゴールドブラット。アパルトヘイト時代から現在までヨハネスブルグを撮影し続ける。労働の道具として人間性を剥奪され、街か […]

マンシェットとタルディとの出会い

●Manchette-Tardi “La Position du tireur couché” アメリカのハードボイルド小説の影響を受けながらフランスで生まれたロマン・ノワール。ジャ […]

ジェラール・ピエロン

★★★Gérard Pierron アラン・ルプレストほか、多くの歌手に曲を提供しているジェラール・ピエロンは、詩人ガストン・クーテ(1880-1911)の作品に、自ら曲をつけて歌った79年の『ガストン・ク […]

二週間の数字 2011-02-15

17%~25% 妊娠中にアルコール飲料を定期的に摂取する女性は17%~25%。6%はワインに換算してグラス2杯以上を飲むという。胎児の脳は、9カ月間絶えず成長を続けるので、妊娠中のワインは、1杯でも胎児の脳の成長に致命的 […]

これはホラー映画だ。”Black Swan”

 名門、ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)が、芸術監督(ヴァンサン・カッセル)の英断で、とうが立って来たエトワール、ベス(ウィノナ・ライダー)に代わって『白鳥の湖』の主演に抜擢(ばっ […]

クロティルド・エスム

Clotilde Hesme (1979~) ほんの数年ですっかりスターの顔に変わってしまう人がいる。現在、主演作『Angèle et Tony』のポスターが街を彩るクロティルド・エスムもそのひとり。ハスキ […]

10月来、全国でロングラン

● Mystères de Lisbonne 途中休憩付きの4時間半。掟破りの長さながら、昨年10月来、全国でロングランが止まらない。大病を押しながら、撮影中は遺言のつもりで制作に没頭したというチリ出身の巨 […]

CINEMA : C’est beau une capitale la nuit

Tokyo fascine de plus en plus de réalisateurs étrangers. Depuis que Sofia Coppola y

レモンの皮をむいて身を取り出す

 レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類の皮をむいて、薄皮を残し、身だけを取り出す作業は同じ。よく切れるペティナイフが必要です。まず写真(1)のごとく、レモンのヘタのところと尻のところを、身が見えるくらいに切り取 […]

サラ・レンカ

 サラ・レンカは、ビリー・ホリデイの曲などを英語で歌うフランス人歌手。美人で、どこかフランス風なまりがかわいい。新しさはないが、愛するゆえの切ないアンニュイ感に溢れた声は悪くない。その彼女がカルテットをバックにバレンタイ […]

エリック・エネル

 ビートルズや80年代ポップスの影響を受けたというエリック・エネル。いつもながらの粋なセンスに溢れた歌詞を、ギターを弾きながら歌う。一部は将来が期待される若い女性歌手マラテール。この日はパリ風おつまみつきです。(真)12 […]

フランスではすきっ歯は「幸福の歯」です。

 あなたも一度は見かけたことがあるだろう、フランス人のすきっ歯。フランスでは「幸福の歯  dents de bonheur」と呼ばれ、この歯と歯のすき間から幸せが入ってくるという。なんだか逆にその「すき間」から […]

「謎の多い」ルノーの産業スパイ疑惑

 ルノーに対する電気自動車関係の産業スパイ疑惑が新たな展開を見せている。ルノーは1月13日に「産業スパイ、収賄、盗難・隠匿」の訴えをパリ検察局に起こした。検察局はこれを受けて予審を開始し、内務省国内情報中央部(DCRI) […]

作風と人柄が見事に一致。”Mondrian/De Stijl”

 オランダ人抽象画家ピエト・モンドリアン(1872-1944)と、彼がオランダでテオ・ファン・ドースブルフと1917年に創刊した雑誌「デ・ステイル」を中心とした美術・建築という、関連性がありながら異なる二つの展覧会を一つ […]

イベント・のみの市情報

●仏植民地時代の流刑地資料展 フランス革命中、宣誓を拒否した神父や反対派をギアナに流刑したように、1830年代以降アルジェリアからニューカレドニア、チュニジア、マダガスカル他、仏植民地に流刑場 bagnesを建設し処刑者 […]

ブルー・ド・ジェックス

● Bleu de Gex   ブルーチーズというと、チーズ慣れしてない人にはみんな同じような味に思えるかもしれないけれど、いろいろ味わってくると、それぞれに独特の食感や風味があることがわかってくる。 […]

Evenements japonais

NOTRE COUP DE COEUR ExpositionUnique exposition des dessins originaux du dernier livre de Florent

二週間のニュース

●「チュニジア革命」で仏政府の対応に批判 昨年12月に始まったチュニジアの反政府デモ騒ぎに対するフランス政府の傍観者的対応に批判が噴出している。とくに、アリオ=マリ外相が1月11日に国会で「こういう事態のために、わが国の […]

Pipo au Japon – 19

サメの身は淡白だから、グルノーブル風ソース。

Roussette à la grenobloise 冬はサメが旬。といっても魚屋にジョーズは見当たらない。皮をはがれピンク色の細い身をさらしているのが〈saumonette〉あるいは〈roussette〉 […]

Stephane Hessel 『Indignez-vous!』が超ベストセラーに。

 昨年10月22日に出版されたステファン・エッセル著『Indignez-vous!  怒りなさい』が100万部を超える売れ行き。本文20ページ足らずの小冊子(3€)で、昨年ゴンクール賞を受賞したミシェル・ウエルベックの『 […]

Balard界隈(15区) 

二極の顔持つカルチエで制作。 「僕の『旅好きウィルス』は親からうつされたんだ」。現在、パリはあくまでも基本居住地であるが、ディディエさんの「旅」は今も続いている。1980年から13年間、ミケランジェロの時代から彫刻家たち […]

Alcove –お肉屋さんが始めた店だから肉がうまい。

 ステーキにフリッツがあれば幸せという典型的なフランス男の友人を誘って訪れたのは、肉屋を25年続けたドゥアディさんがその経験を生かして始めたというレストラン。ドゥアディさんのお眼鏡にかなった上質な肉を炭火でグリルしてくれ […]

遠きインド洋の島、モーリシャスから届く温もり。

〈モーリシャス料理〉Le Dodo 東駅すぐ近くのモーリシャス料理のお店。ティカマサラ、ブリヤニなど、インド料理好きなら聞き覚えのある料理がいっぱい、というのもモーリシャスをはじめとするクレオール料理はインド料理の影響を […]

LA DERNIERE GOUTTE DE SAKE – 18

Soif de lire dans vos penséesFemme – entre 20 et 30 ans ? Voyons

お肉屋さんが始めた店だから肉がうまい。

ご主人自慢のお肉   ステーキにフリッツがあれば幸せという典型的なフランス男の友人を誘って訪れたのは、肉屋を25年続けたドゥアディさんがその経験を生かして始めたという レストラン。ドゥアディさんのお眼鏡にかなっ […]

サン・シュルピス教会、白亜の北塔がよみがえる。

パリ6区のサン・シュルピス教会    1999年以来、安全上の理由からシートで覆われていたパリ6区のサン・シュルピス教会の北塔が、ようやく修復を終え、1月半ばにお披露目された。建築計画の相次ぐ変更のため、17世 […]

David Goldblatt (1930-)

デヴィッド・ゴールドブラット/David Goldblatt 2009年カルチエ・ブレッソン賞を受賞したデヴィッド・ゴールドブラット。アパルトヘイト時代から現在までヨハネスブルグを撮影し続ける。労働の道具と して人間性を […]

Claude Monet, son musée

モネ作品のコレクションでは世界一を誇るマルモッタン美術館が、所蔵作品すべてを展示。グランパレのモネ展を見逃したファン、急ごう。

Andrée Putman (1925-)

Andrée Putman ニューヨークのモーガンホテルやコンコルド機内の内装などを手がけてきたフランスを代表するインテリアデザイナー、アンドレ・プットマンの25年にわたるキャリアを振り返る。

Revenants. Images, figures et récits du retour des morts

ぼうっと暗闇に浮かぶ半透明の亡霊。ひとりでに動く骸骨。15世紀から少しずつ発展した死者の表現方法をデッサン、舞台美術資料、写真などで追う。

L’Orient des Femmes

1970年代から多くのイスラーム諸国では女性の服装は体を包み隠すためのものになり、昔から伝わる服飾デザインや技術が消滅しつつある。シリアからシナイ半島まで、クリスチャン・ラクロワがセレクトしたそれぞれの地域の美しい伝統衣 […]

Franz Xaver Messerschmidt (1736-1783)

メッサーシュミットの肖像彫刻 ありとあらゆる表情をとらえるメッサーシュミットの肖像彫刻。ウィーン宮廷彫刻家を務めていたが、妄想、幻覚症状のため職を追われる。難病に苦しみながら晩年6年間に制作した人間の暗部までもえぐり出す […]

リュクサンブール美術館再オープン

2000年より上院議会の管轄だったリュクサンブール美術館が、再び国立美術館協会の舵取りに。子供用アトリエなど今までにないスペースも備え、2月9日にオープン。企画展はドイツ・ルネサンスの代表的画家ルーカス・クラナッハ(14 […]

Clichés japonais

1908-1909年、銀行家アルベール・カーンは専属カメラマンとともに日本を含む世界各地を旅行し、それぞれの地で文化風習を写真や映像に記録した。 その後も各国にカメラマンを派遣し、貴重な民俗学的資料を残している。その中か […]

10月来、全国でロングラン

Mystères de Lisbonne 途中休憩付きの4時間半。掟破りの長さながら、昨年10月来、全国でロングランが止まらない。大病を押しながら、撮影中は遺言のつもりで制作に没頭したというチリ出身の巨匠ラ […]

クロティルド・エスム

Clotilde Hesme (1979〜) ほんの数年ですっかりスターの顔に変わってしまう人がいる。現在、主演作『Angèle et Tony』のポスターが街を彩るクロティルド・エスムもそのひとり。ハスキーボイスとカラ […]

これはホラー映画だ。”Black Swan”

Black Swan  名門、ニューヨーク・シティ・バレエ団のバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)が、芸術監督 (ヴァンサン・カッセル)の英断で、とうが立って来たエトワール、ベス(ウィノナ・ライダー)に代わって『白鳥 […]

エリック・エネル

エリック・エネル ビートルズや80年代ポップスの影響を受けたというエリック・エネル。いつもながらの粋なセンスに溢れた歌詞を、ギターを弾きながら歌う。一部は将来が期待される若い女性歌手マラテール。この日はパリ風おつまみつき […]

サラ・レンカ

サラ・レンカは、ビリー・ホリデイの曲などを英語で歌うフランス人歌手。美人で、どこかフランス風なまりがかわいい。新しさはないが、愛するゆえの切ないアンニュイ感に溢れた声は悪くない。その彼女がカルテットをバックにバレンタイン […]

ゲバラの最後の数時間

Le Crépuscule du Che 1967年10月、ボリビアのアンデス渓谷にある小学校で処刑の時を待つ男が二人。一人はチェ・ゲバラの呼び名で知られる革命家、もう一人はゲバラに独占 インタビューをしに […]

マンシェットとタルディとの出会い

Manchette-Tardi “La Position du tireur couché” アメリカのハードボイルド小説の影響を受けながらフランスで生まれたロマン・ノワール。ジャン […]

フランス気象局 —スーパーコンピューターは日本製。

3700人の職員のうち8割が技術者。 猛暑、寒冬、集中豪雨。世界中で気象ニュースが飛び交うが、この冬大寒波に見舞われたフランスだって人ごとではない。というわけで今回はシャル ル・ドゴール(ロワシー)空港整備地区内にある気 […]
未分類

フランスではすきっ歯は「幸福の歯」です。

「幸福の歯 dents de bonheur」  あなたも一度は見かけたことがあるだろう、フランス人のすきっ歯。フランスでは「幸福の歯  dents de bonheur」と呼ばれ、この歯と歯のすき間から幸せが […]

コプト正教会爆破事件。

昨年ヒットした映画『Des hommes et des dieux 神々と男たち』  12月31日から元日にかけて、エジプトのアレクサンドリアのコプト正教会前で起きた爆破事件は死亡者21人、80人余の負傷者を出した。イス […]

Stephane Hessel 『Indignez-vous!』が超ベストセラーに。

12月30日付リベラシオン紙の表紙、「ステファン・エッセル、憤りがベストセラーに」  昨年10月22日に出版されたステファン・エッセル著『Indignez-vous!  怒りなさい』が100万部を超える売れ行き […]

二週間のニュース

「失格」という見出しの1月19日付リベラシオン紙。 ●「チュニジア革命」で仏政府の対応に批判 昨年12月に始まったチュニジアの反政府デモ騒ぎに対するフランス政府の傍観者的対応に批判が噴出し ている。とくに、アリオ=マリ外 […]

二週間の数字

17%〜25% 妊娠中にアルコール飲料を定期的に摂取する女性は17%〜25%。6%はワインに換算してグラス2杯以上を飲むという。胎児の脳は、9カ月間絶えず成長を続けるので、妊娠中のワインは、1杯でも胎児の脳の成長に致命的 […]

謎の多い」ルノーの産業スパイ疑惑

 ルノーに対する電気自動車関係の産業スパイ疑惑が新たな展開を見せている。ルノーは1月13日に「産業スパイ、収賄、盗難・隠匿」の訴えをパリ検察局に起 こした。検察局はこれを受けて予審を開始し、内務省国内情報中央部(DCRI […]

遠きインド洋の島、モーリシャスから届く温もり。

〈モーリシャス料理〉Le Dodo 東駅すぐ近くのモーリシャス料理のお店。ティカマサラ、ブリヤニなど、インド料理好きなら聞き覚えのある料理がいっぱい、というのもモーリシャスをはじめとするクレオール料理はインド料理の影響を […]

ブルー・ド・ジェックス

ブルーチーズの一種、ブルー・ド・ジェックス  ブルーチーズというと、チーズ慣れしてない人にはみんな同じような味に思えるかもしれないけれど、いろいろ味わってくると、それぞれに独特の食感や風味があることがわかってくる。この欄 […]

ゾラの胃袋 2

夜、家になにか美味しい物がないと、僕は、不幸なんだ。-ゾラ 1877年初夏、ゾラ夫婦はマルセイユ近くの小さな漁村エスタックに滞在する。その頃すでに有名になっていたゾラ。人の多い海岸では落ち着いて仕事も出来ないというのが、 […]

レモンの皮をむいて身を取り出す

ヘタと尻を切り取る① レモン、オレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類の皮をむいて、薄皮を残し、身だけを取り出す作業は同じ。よく切れるペティナイフが必要です。まず写真①のごとく、レモンのヘタのところと尻のところを、身が見え […]

仏植民地時代の流刑地資料展

フランス革命中、宣誓を拒否した神父や反対派をギアナに流刑したように、1830年代以降アルジェリアからニューカレドニア、チュニジア、マダガスカル 他、仏植民地に流刑場 bagnesを建設し処刑者を送り込んだ。スティーブ・マ […]

ルイ・ヴィトン展

ルイ・ヴィトンがオペラ街Rue Neuve des Capucinesに開店したのは1854年、1914年にシャンゼリゼにアールヌーヴォー建築で進出し、150年以来、旅行カバンの歴史を担う。ヴィト ン家の職人技から世界の […]

カラミティ・ジェーン回顧展

西部劇ファンにはおなじみのカラミティ・ジェーン(1856-1903)といえば、小説『ドッドウッド』や映画『平原児』、『腰抜け二挺拳銃』、『ワイル ド・ビル』などの主人公として懐かしい。女性ガンマン「平原の女王」と呼ばれ、 […]

見本市

〈Expolangues  語学関係見本市〉2/2-5 : Porte de Versailles 15e〈PARIS MANGA  マンガ見本市〉2/5-6 : Porte de Versaille […]

赤十字リサイクル店

市民が寄付した衣類や日用品などを1〜5€で販売している。32 rue de Maubeuge 9e40 rue Albert- Thomas 10e103bis rue de Charenton 12e12

伝統典型ビストロ・フレンチ

スタイリッシュな内装  暖かくて落ち着いて適度にスタイリッシュな内装。テキパキしたサービス。料理は伝統典型ビストロ・フレンチ。お昼のコースは14.5€と16.5€でコストパフォーマンス非常に良し。 […]

イタリア食材

生パスタが売りの店  ディディエさん行きつけの生パスタが売りの店。彼が好きなのはニョッキとセップのラヴィオリ。その他惣菜、生ハム(特にサンダニエル)、デザート、どれ をとっても至福の味。オリーブオイルやパネトーネ、乾燥パ […]

中堅ブランド服

中堅ブランド服の放出品店  メンズ、レディースとも中堅ブランド服の放出品店。店の雰囲気は全然お洒落じゃありませんが、ディディエさんはここで服を調達するそうだ。超ディスカウントされているので頑張れば掘り出しものが見つかるか […]

二極の顔持つカルチエで制作

親譲りの旅好きウィルスにかかるというディディエさん 「僕の『旅好きウィルス』は親からうつされたんだ」。現在、パリはあくまでも基本居住地であるが、ディディエさんの「旅」は今も続いている。1980年か ら13年間、ミケランジ […]