パリ管弦楽団

 パーヴォ・ヤーヴィを新しい常任指揮者に迎えたパリ管弦楽団が変わりつつあるようだ。4日は、アルヴォ・ペルトの「シルエット」(世界初演)、エリザベス・レオンスカヤのピアノでグリーグのピアノ協奏曲。そしてヤーヴォが得意とするシベリウスの交響曲第2番。
10€~60€。
 17日と18日は、客演指揮者にダヴィッド・ジンマン。彼がトーンハレ管弦楽団を指揮して録音したベートーヴェン交響曲全集は、早めのテンポにもかかわらずよく歌い、木管や金管と弦のバランスも絶妙で、第6番『田園』の美しさはこれまでにないほど。今度のパリ公演では、粒のそろった弾みのあるいい音で作品の核に迫っていくピアニスト、スティーヴン・コヴァセヴィチをゲストに迎えて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番。躍動感溢れるこの曲にうってつけの組み合わせだ、他にはシューベルトの交響曲第9番。10€~60€。(真)
いずれも20h。

Salle Pleyel : 252 rue du Fbg St-Honoré 8e
01.4256.1313  M° Ternes