Ovni | Numéro 680

干ダラの揚げ団子

●acra de morue アンチーユ諸島のラム酒のおつまみといえば干ダラの揚げ団子、アクラ。干 ダラ200グラムを、皮を上にして12時間ほど水に漬けて塩出し。途中で数回水を変えましょう。塩出しが終わったら20分ほど静 […]

ベタンクール疑惑。–(1)

「エリゼ宮(大統領官邸)に嵐」という見出しの7月7日付パリジャン紙。  世界最大の化粧品会社、ロレアル社相続人リリアーヌ・ベタンクール夫人(87)は仏3位の億万長者。彼女と亡夫との40年来の友人写真家フランソワ=マリー・ […]

日本の小学校に体験入学。

 この夏の大イベントはミラを日本の学校に体験入学させること。昨今、日本では多くの小学校が一時帰国中の児童を受け入れるようになった。パリと東京では夏休みの長さが違うため、パリの学校を休ませることなく東京の学校に2週間通える […]

3000 万EUR / 64% / 5.3EUR→5.1EUR

3000万€  ヴルト労働相と億万長者リリアーヌ・ベタンクール夫人の結びつきが政治問題になっている折りも折り、2008年3月、「bouclier fiscal」が適用されて、ベタンクール夫人に国から3千万ユーロ […]

ジャック・タチが遺したシナリオ

●L’illusionniste そのたたずまい、どこから見ても「ぼくの伯父さん」。初老の「ユロ氏」風マジシャンは、酸いも甘いも淡々とやり過ごし、腕一本で相棒のウサギとともに巡業中。本日はエジンバラのバー付き […]

ドライブで、気まぐれに 立ち寄った田舎町がいい。

 前号に引き続き、長距離ドライブを賢く楽しむコツをご紹介しよう。 レンタカーを借りる際、田舎へ行くなら快適性・積載性に優れた中型車を、都会や混雑したリゾート地に行くなら小型車を選ぶのがおすすめ。行き先が車で混雑した所の場 […]

Chawanmushi frais

Nous avons déjà vu ce qu’était le chawanmushi, une sorte de flan à base

bouclier fiscal (ブクリエ・フィスカル 名詞)

 2007年8月、就任早々のサルコジ大統領は、公約に従い「bouclier fiscal」と呼ばれる税制度を導入した。「bouclier」は「盾」、「fiscal」は「税金の」という形容詞。どれだけお金を稼いでも、申告額 […]

背肉echine

●échine 今回のレシピのごとく、豚肉を長時間煮込む時は、肩肉épauleや背肉échineが向いている。フィレ肉ではぱさぱさになってしまう。échineは背肉 […]

フランステレコム、新社長の新機軸発表

 3月に就任したステファン・リシャール=フランステレコム(FT)社長が7月5日、同社の新戦略を公表した。社員の自殺が相次ぎ、技術者を営業に回すといった無理な配置転換や厳しい数値目標などが明るみに出たFTが、リシャール社長 […]

7~8カ月の夜泣き。

 一般的に7カ月くらいから始まるといわれている夜泣き。一晩のうちに不規則に何度も泣いたり、泣き続けたりする。1歳前後から始まる夜泣きと違って、この時期の夜泣きは、原因がはっきりしてなく、何をしても泣き止んでくれない。この […]

イベント・のみの市情報

●〈Paris Plage〉 7月20日~8月20日、パリの2カ所、市庁舎付近のセーヌ河岸とラ・ヴィレット貯水池岸が砂浜になる。パラソルやデッキチェアが並び、皆早くから陣取る。移動図書やゲーム、卓球や太極拳、市庁舎広場で […]

フェセルfaisselle

●Faisselle ス−パーの乳製品売り場に行くと、フロマージュ・ブランの隣に、フェセルfaisselleというやはりフレッシュチーズが並んでいる。辞書で「faisselle」を引くと「チーズの水気を切るた […]

Evenements japonais du mois

NOTRE COUP DE COEURL’OR DU JAPON À BOURG-EN-BRESSETout a commencé presque par hasard lorsq

2週間のニュース

7月3日付パリジャン紙の表紙。7月3日、今年で第97回を迎えた世界一の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスが、オランダ、ロッテルダムのタイムトライアルでスタート。昨年優勝したスペインのコンタドール選手の活躍が期待され […]

Pipo au Japon – 15

暑いから、カリブ風カレーライスにしました。 Colombo de porc antillais

 季節に関係なく、わが家では食卓によくカレーが登場する。2年前にはインド風子羊肉のカレーを書いたけれど、今回はカリブ海に浮かぶアンチーユ諸島のカレーで、暑さを忘れましょう。インドには宗教の関係で牛肉や豚肉のカレーはないけ […]

コロンボ用の粉

●poudre à colombo アンチーユ諸島の食料品の専門店に行くと何種類かのコロンボ用の粉を売っている。インド洋に浮かぶレユニオン島のコロンボ粉もある。カレー粉同様にさまざまなスパイスをブレンドした […]

Christian Blanc─ 公費で葉巻を吸いすぎて、辞任に追い込まれた。

 7月4日、公費で1万2千ユーロ分の葉巻を吸ったことがマスコミにたたかれ、クリスチャン・ブラン首都圏開発担当相(68)が辞任。「パリをルアーヴルにまで拡大することを目指す〈グラン・パリ〉という任務をまかされ、18カ月間馬 […]

Le Bistrot T — 老舗ブラッスリーの実力を存分に発揮している。

 モンパルナス界隈。カンパーニュ・プルミエール通りといえば、映画『勝手にしやがれ』のラストシーンが撮影されたところ。さらには、フジタやアジェなどが暮らした通りでもあるのに、意外に殺風景な通りで、観光気分で訪れた人ががっか […]

LA DERNIERE GOUTTE DE SAKE – 14

UNE VIE DE CHIEN – EPISODE 2 Je suis un chien, et je vais

意外に浅いカフェの歴史

 パリといえば通りに軒を並べるカフェ。カフェがパリに現れたのは実は17世紀後半のこと。それまでは居酒屋が全盛を誇り、住民200人に対して1軒の居酒屋があったほどで、セーヌ河畔の市場近くなどには500軒も集中していた。居酒 […]

弦楽器修理のアトリエ — フランスでも ウクレレが静かなブーム。

優美なパッサージュにあるアトリエで、弦楽器の修理職人ロジーヌさん。  ルーヴル美術館の近く。1823年建設の優美なパッサージュ・ヴェロ・ドダ。パリの中心にして人影はまばら。喧噪(けんそう)と無縁の場所に弦楽器修理アトリエ […]

暑い夏こそ、ハマムでリフレッシュ!

神秘的な未知の世界、ハマムを満喫する。  バルベス街にあるこのハマムに入るには、誰か友人のアパルトマンを訪ねる時のように、扉脇のボタンを押すようになっている。木の扉を開けるとごく小さな中庭があって、そこの石階段を上ったと […]

暑い夏こそ、ハマムでリフレッシュ!

ハマムの入り口で案内役のアシアさん。バッグの中にはタオルやsavon noirなどが入っている。 うだるような暑さの日にこそ出かけてみたいのが、アラブ風の蒸し風呂「ハマム」。きっと、日本人が健康センターや銭湯に出かけるの […]

Yves Saint Laurent展

 今回のお出かけはすぐに意見が一致して、イヴ・サンローラン(YSL)展へ。 本名はイヴ=マチュー・サンローラン、アルジェリアのオラン生まれ。クリスチャン・ディオールの死後1957年に、21歳という若さでディオールのデザイ […]

日本の小学校に体験入学。

 この夏の大イベントはミラを日本の学校に体験入学させること。昨今、日本では多くの小学校が一時帰国中の児童を受け入れるようになった。パリと東京では 夏休みの長さが違うため、パリの学校を休ませることなく東京の学校に2週間通え […]

フェセル

●Faisselle  ス−パーの乳製品売り場に行くと、フロマージュ・ブランの隣に、フェセルfaisselleというやはりフレッシュチーズが並んでいる。辞書で 「faisselle」を引くと「チーズの水気を切るための、柳 […]