Ovni | Numéro 510

元服役者アンリの場合。

 どこの国にも5年か10年ごとに国民の記憶に極悪非道のイメージを刻む伝説的犯罪者がいるものだ。パトリック・アンリ(49)もその一人だろう。77年に幼児誘拐・殺人犯として死刑になる可能性が高かったのが無期懲役となり、服役2 […]

小川紳介と日本のドキュメンタリー 。

 11月23日よりパリ日本文化会館にて日本文化に関するドキュメンタリーが特集上映される。その中で注目したいのは、山形県で生産される干柿の生産過程を、農民の表情とともに描いた『満山紅柿』。三里塚シリーズや『1000年刻みの […]

自宅開放ギャラリーの草分け的存在だ。

 毎年春夏、パリでは期間限定でアーティストが自作発表のためアトリエを一般開放するイベントが地区ごとに開かれる。一方、普段から自宅をギャラリーにしているアーティストやキューレーターはまだまだ少数派だ。在仏12年になる桃谷恵 […]

LE RETOUR DE SUZUKI SEIJUN

Suzuki Seijun, ou le “serpent de mer” du cinéma japonais est un cinéaste-culte au

奇妙な女たち。 Constantin GUYS《Fleurs du Mal》

 コンスタンタン・ギース(1802-92)の生誕200年を記念して、デッサンや水彩画およそ130点の代表作がロマンチック美術館に展示されている。  1863年、ボードレールはギースについて「現代社会の画家」と評する記事を […]

夏以来、東欧を皮切りに中国、南仏と

 夏以来、東欧を皮切りに中国、南仏と洪水が多くの国々を襲った。フランスだけでも洪水による被害は年々増える一方だ。  地球温暖化が問題視されるようになって議論は続くが、時間が経つばかりでこれといった解決策は見出されていない […]

LA MODERNITE EXTREME DES AVANT-GARDES JAPONAISES

Passionné par Dada, Marc Dachy nous transporte d’une avant-garde à l’autre, de Z&uum […]

最近はやりのクラブ・レストラン。 La Scene

 バスティーユ界隈のロケット通りとシャロンヌ通りにはさまれた小さな道には、はやりのバーやレストランが集まっている。その中でも、La Sc熟eは、クラブ・ラウンジ・レストランとして音楽も食事も楽しめる評判の場所。  2年前 […]

ストッキング・ファンのため息。

 女性の誘惑の武器とされるストッキング(bas:2本の足がバラバラのもの)は、タイツやパンティー・ストッキング(collant)とは一線を画しているようです。新参者にはどちらも同じに見えますが、マニアにとっては、おなかも […]

(南)が推薦する11月のシャンソン。

 生涯、愛と孤独を歌ってきた孤高の歌手、バルバラ没後5周年を記念し、2人の新進歌手が彼女のオマージュを競う。 ★★★★Mathieu Rosaz  長身でハンサムなマチュー・ロザスが、初期の代表作『ゲッティンゲン』ほか、 […]

OVNI 510 : 2002/11/1

■ 被害者援助機関(SAV)  9月に発布された被害者司法援助法は種々の犯罪被害者の権利を強化している。被害者援助機関(Service d’aide aux victimes)は、被害者・犯罪者の調停も行い、 […]

Inspirez !

Demandez à n’importe quel Français quelle est sa saison préférée. Cer […]

オクラ入りソースはネバネバするのがうれしい。 Sauce aux gombos

 下に紹介したレストランでは食べそびれてしまったオクラ入りソースを作ってみよう。ネバネバと糸を引くような料理は、フランス人は大の苦手。でも西アフリカの人や日本人は、ときどき食べないと欲求不満。  アフリカ食料品店に出かけ […]

ソフィー・マルソーさん Sophie Marceau一 フランスの国民的女優。 初の監督作品が話題になっている。

 フランス人に「いちばん親しみを感じる女優は?」とたずねたら、大部分が「ソフィー・マルソー」と答えるに違いない。すごい美人でも、心に残る演技派でもないが、それだけにかえって、マルソーさん(35)に、家族の一員や友人のよう […]

パリ18区にあるアフリカ街。

地下鉄Ch液eau Rouge駅から出ると、そこに〈Marche Dejean〉がある。その市場の八百屋には、ニンジンやリンゴの隣に、サツマイモ、タロイモ、ヤマイモなど、アフリカ人が好物のイモ類、ねばねばソースの素になる […]

Kedjenou–西アフリカ煮込み料理の決め手は干し魚。

 18区のアフリカ街の市場を散歩していたら、おなかが空いてきた。簡単にお昼ごはんを食べられるアフリカ料理のレストランを見つけるのはむずかしいが、さすがに、ここはアフリカ街、そんな気楽な店があるので、便利です。  通りに向 […]

Hystéria

 『夢判断』に感動したサルヴァドール・ダリは、1938年、死を迎える直前のフロイトを訪ねている。この事実をヒントに、イギリスの現代劇作家テリー・ジョンソンは舞台劇『Hysteria』を書いた。   ウィーンを脱出してよう […]

コーヒーと紅茶★★ESTRELLA

 サン・シュルピス教会の脇にあるコーヒーと紅茶の専門店。フランスでは最近紅茶を飲む人が多くなったとはいえ、やはりコーヒー党が多いフランス。ここでは毎日その日の分の豆を生から焙煎していて、薫り高いコーヒーが手に入る。  豆 […]