Ovni --| Numéro 479

フランス人が使ってきた毎日の道具 Les objets familiers des Francais

フランスに住むようになって、「変な形?」「これは何だろう?」と疑問を抱く日常生活のオブジェがたくさんある。仕事でマルセル・デュシャンのことを調べていた時、彼の一連の "Ready-mades" 作品のひとつである "porte-bouteilles" に出会った。 "hérisson(ハリネズミ)" とも呼ばれるこの...

Un ange passe.

 ニコルさんの家に招待された。ほかのお客さんもふくめて5人でおしゃべりがはじまったが、知らない者どうしが多かったせいか一瞬話が途だえて、ちょっと気まずい沈黙。とっさにニコルさんは "Un ange passe." と、その場をうまく切り抜けてくれ、にぎやかなおしゃべりが再開した。天使が通ると、その天...

Marks & Spencer式リストラ。

 長年パリのオスマン通りで流行の波にも耐えてきたMarks & Spencerは、最近たしかにH & MやGAP、ZARAなどに押されぎみなのは目に見えていた。が、3月29日午前7時55分、株式取引開始1時間前に英国本社の企業委員会が、欧州の38店の閉鎖と社員4400人、フランスだけ...

Fine Wine World|世界のワインと出会う。

トレイシーさんのワインに寄せる情熱は限りがない。コニャックやシャンペンの醸造元で経験を積んだ後、世界に羽ばたいた。「値段のわりに本当に素晴らしいワインを探すなら、フランスを出なくては」と持ってきてくれた3本のワイン。 スペイン、ナバーラの赤(Placio de la Vega-Cabernet Sauvign...

唯一の難は門限なり。超快適の寮生活。 RER Cité Universitaire駅 。家賃2000F。

 4月まで高校でスペイン語を教えていたが、現在は博士号取得のために論文を準備中のエステルさんは、シテ・ユニベルシテール(パリ国際大学都市)にあるコレッジオ・デ・エスパーニャ(スペイン館)に住んでいる。  館内は「ボンジュール」よりも「オラ、ケタル?」のスペイン語の挨拶が行き交っていて...

役者たちがイキイキしている。 “Carrement l’ouest”

 ジャック・ドワイヨン監督の新作『Carrement a l'ouest』が元気が良くて面白い。この題、直訳すると『まっすぐ西へ』ってことになるが、フランス人に聞いたら、"西" には、ちょっと頭がおかしくなるっていうか、気がふれるっていうか、そういう意味があるという。 ...
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先号の読者のお手紙に対し

 先号の読者のお手紙に対し私の意見を述べさせていただきます。この方のお話では、ガイドに勧められたピガールのバーでジュース一杯八万円という不当な金額を請求され、助けてくれなかったフランス警察に怒っておられましたが、ピガールの客引きバーへ行ったご自分の行動は反省されているのでしょうか? ガイドに勧められ...
 

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