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米ゼネラル・エレクトリック(GE)は仏国内のガス発電とその関連事業で1044の雇用を削減する意向を明らかにした。雇用削減の大半を占める東部ベルフォールでは衝撃が大きく、労組や地元議員が「あらゆる手段を使って闘う」と抗議の声を上げている。GEは2015年にアルストム社のエネルギー部門を買収した際、当時のマクロン経済相に10年間の雇用維持を約束していた。ルメール経済相は6月3日、労組と会見し、GEに雇用削減数を減らすよう要請するとした。労組は7日からベルフォール工場で出入り口封鎖などの抗議運動を開始。
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