コロナ:「初期患者にこそヒドロキシクロロキン投与を」元厚生相呼びかけ

白衣を着て医療現場に戻ったドゥスト=ブラジ元厚生大臣。

 「フランス政府は、ヒドロキシクロロキンを重症者のみではなく、初期患者への投与こそを認めるべき」ー 脳外科医で厚生大臣歴のあるフィリップ・ドゥスト=ブラジ氏がキャンペーンを展開している。

フランス保健省は3月26日、ヒドロクロロキンをCovid-19の治療薬として認めたが、重症者への投与に限っている。同氏は「マルセイユのラウルト医師は、ヒドロキシクロロキンとアジスロマイシンを処方することでCovid-19の症状が緩和され感染率が大幅に下がることを証明した。衛生当局も日々、マルセイユではフランスの他地域と比較して死亡者が少ないことを見ている。政府は重症患者にのみ処方するとしているが、それでは遅い。初期に処方しないと効果がない」と、自ら語るビデオに「#NePerdonsPlusDeTemps もう時間を無駄にしない」とハッシュタグを付け署名運動を開始。日刊紙、昼のニュースなども一斉に情報を拡散し、署名開始から24時間経過した現時点で11万人弱が署名している。

クリスチャン・ペロンヌ感染症医とドゥスト=ブラジ元厚生相。

 フランスではコロナ危機に際し「Réserve saniraire 予備衛生人員」として医学生、看護学生や、リタイアした医療関係者などを募って医療人手不足に対処している。多くの現役の議員と同様に、心臓外科医で厚生大臣経験も2度あるフィリップ・ドゥスト=ブラジ氏も現在、医療現場に復帰中だ。厚生大臣として、エイズ蔓延、猛暑による多くの高齢者の死などを経験している。

署名のページ http://chng.it/hX5TZSQsqd


 

パスワードをお忘れの場合、OVNINAVI.COMに登録したE-mailアドレスにパスワードをお送りします。登録E-mailアドレスを入力してください。


戻る