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預金供託銀行(CDC)は要介護高齢者施設(Ehpad)運営のオルペア社に出資して救済することになった。23ヵ国で約1100のEhpadや病院を運営するオルペアは22年1月に入居者虐待が発覚、集団訴訟も起きており、95億€の負債を抱えて11月に司法再建下に。政府は、国内220のEhpadを運営するオルペアがハゲタカファンドの手に落ちて解体されることを恐れ、公的機関であるCDCに救済を要請。CDCはMAIFなど保険会社3社とともに計13億5500万€を注入し、株式の50.2%を取得して、経営改善を図る。
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