ホロホロチョウのマロン詰め 2011-12-17 肉料理 0 フランスでは、ホロホロチョウが広く飼育されている。チキンより味わい深いし、身もよく締まっている。このマロン詰め、ノエル前後によく作る一品です。 4人分なら1キロちょっとのものを選び、「Pour rôtir」と言ってロースト用に結わえてもらう。 まずおなかに詰めるものを用意する。 [...]
ホロホロチョウ、キャベツ、ベーコンの名トリオ。 2011-12-17 肉料理 0 寒くなってくると、ホロホロチョウpintadeがおいしくなってくる。チキンのようにオーブンで焼いただけでもおいしいし、マロンを詰めてローストすればノエルのごちそう。今回はキャベツと一緒に蒸し煮です。ホロホロチョウはチキンと比べ肉質が締まっていて、脂身も少なめだから、ベーコンを多 [...]
子牛のレバーで極めつきの臓物料理に挑戦。 2011-11-07 肉料理 0 「自分に痛風の気があるからといって、臓物料理が登場しないけれど、たまには書いてよ」と友人に痛いところをつかれた。ボクは臓物の食べ過ぎで痛風になったのではというくらいに臓物が好きだった。というわけで、レバー料理を書かせてもらいます。それもレバー料理の極致といわれる、子牛のレバー、 [...]
手抜き料理の決定版! 若鶏とモモのロースト オニオン風味。 2011-09-01 肉料理 0 Postics 夏のバカンス中にベテラン主婦ジョルジェットさんにおそわったお手軽料理の決定版を紹介しよう。とにかく簡単なので、バカンス中はもちろん、料理に手間をかけたくない時にいつでも活用できるお役立ちレシピです。これだけの材料と手間とは考えられないほどおいしいのがミソ。 ま [...]
トリ肉とサクランボは相性がいい。 2011-06-24 肉料理 0 ベルギーの名物料理に、サクランボ風味のビール、クリックKriekでトリ肉を煮込むものがある。これがなかなかうまい。トリ肉のかわりにウサギ肉の時もある。今回はトリ肉をソテーしてからサクランボを加えておいしいソースに、という趣向だ。 サクランボは面倒でも、専用の種とり器dénoy [...]
久しぶりにアンチョビー入り子羊肉の煮込み。 2011-05-31 肉料理 0 汗ばむような季節になってくると恋しくなる子羊肉の煮込み料理。イタリア風にアンチョビーが入り、唐辛子piment de Cayenneがぴりっと味を引き締める。ドーブ・ド・ブッフのように白ワインで煮ていきます。イタリア料理のレシピ本で覚えた一品だけれど、最近は味を柔らかくするために [...]
子羊のくび肉とグリーンピースを煮込む。 2011-04-15 肉料理 0 Collier d’agneau aux petits pois さや付きのグリーンピースが出回っている。今を逃すと食べられなくなるものだから、一度は味わいたい。缶詰や冷凍物よりは割高だが、柔らかな甘みをもったおいしさは、それを補ってもおつりがくる。このグリーンピー [...]
子牛のステーキ、クリームソース添え。 2011-04-01 肉料理 0 Côtes de veau sautées à la crème オヴニー編集部近くにあるレストラン〈Le Réveil du Xème〉はとりわけ肉料理がうまい。時々骨付き子牛肉のソテーがメニュ [...]
豚肉とカリフラワーで南の島のルガイユに挑戦。 2011-03-15 肉料理 0 いろんなルガイユに挑戦してみよう インド洋に浮かぶモーリシャス島やレユニオン島の名物料理というとルガイユ。インド料理の影響を受けた一品で、さまざまなスパイスが入ったトマト風味の煮込み料理だ。唐辛子が入るけれど、ほとんど辛くないものから、汗が吹き出てくるような極辛のものまで、辛さ [...]
おいしいアイリッシュシチューで温まりたい。 2011-02-15 肉料理 0 フランスの庶民たちを養ってきた国民食はポトフだというけれど、アイルランドの国民食は、何といってもアイリッシュシチューだろう。アイルランドといえば、青々とした草地が広がり、その自然の中で飼育されている羊たち。その羊の肉とジャガイモとタマネギをひたすら煮込んだシチューです。ジョン・フ [...]