セロリとイカを炒めておいしいおつまみ 2013-04-15 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 好みでは、最後にゴマ油少々と唐辛子をふりかけるといい。 セロリと、買ってきたイカを炒めておいしいおつまみを作ってみよう。 イカはワタと眼と口ばしを除いたら、胴の皮をはぎ、内側だった方に細かく格子の切れ目を入れて短冊に切る。足は二つに切り分ける。これをボウルにとり、塩、コシ [...]
ヒラメのマスタードソース添え 2013-04-09 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous ボクにとって、ヒラメを使った料理といえば、刺身の次がこれ。魚屋で1.5キロのヒラメを三枚(片身から2枚ずつとるので、中骨を数えれば本当は五枚)におろしてもらう。皮はつけたままです。頭、骨も忘れずにもらって帰る。 まずフュメ・ド・ポワソンを作る。ヒラメの落ちの、血などの汚れ [...]
今が旬のヒラメの蒸し煮、春野菜が伴奏です。 2013-04-08 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous 晩秋から初春にかけて、脂がのっておいしくなるヒラメ。ノルマンディーの沿岸などから直送されてくる生きのいいヒラメは、シンプルに刺身にしたり、網焼きしたり、クール・ブイヨンでポシェするのが一番おいしいが、これでは記事にならないので、野菜と一緒にオーブンで焼くことにした。 魚屋で1 [...]
フランスで過ごした幼少期と大学生活。 2013-03-27 日本のフランス 0 スロベニア人の友人と。ルーブル美術館の年間パスを2人で購入してよく行っていた。 ◎島田佳那(臨床心理士、東京都) 現在は心理相談員として働く島田さんは、これまでに2度、フランスに長期滞在した。 1度目は、2歳から5歳の間。父親が報道関係の仕事でパリに転勤になり、両親と3人でパ [...]
豚肉のうまみがしみ込んだキャベツがおいしい。 2013-03-16 肉料理 0 春が少しずつ近づいてきたけれど、3月はまだびっくりするほど寒い日がある。そんな時は、フランス料理の中でも一番ポピュラーで古くからある料理、ポテを作ってみよう。そのポテは、地方によって入る肉はいろいろだが、必ずキャベツが入ることになっている。今回は、塩漬けの豚の肩肉palette [...]
ジャガイモと長ネギのポタージュ 2013-03-12 野菜料理 0 ジャガイモと長ネギだけで作る冬の典型的なポタージュがpotage Parmentier。材料がシンプルな分、自家製トリガラのブイヨンのうまさが引き立つ。ジャガイモ400グラムは皮をむいて四つに切り分ける。長ネギ2本はよく洗って、白いところだけを2センチくらいの輪切りにする。大き [...]
Délices du Pays|ポルトガルの食材 2013-03-08 専門店 0パリ14区 つい最近、リスボンに週末旅行に出かけた友人から、その魅力を聞かされていたので、興味を持っていたポルトガルの食材。偶然、充実した品揃えの専門店を見つけたので試しに入ってみた。 ポルトガルといえば、干しダラ料理! ここでは干しダラのコロッケが冷凍食品(3.9€)、または調理済み(0. [...]
おいしいトリガラのブイヨンを作ってみよう! 2013-03-05 肉料理 0 寒い時は、野菜のポタージュがおいしい。それも自分で作ったトリガラのブイヨンを使えば、ちょっと自慢できるポタージュになる。オニオンスープにも、こんなブイヨンをベースにすればプロの味。ボクは、行きつけの鳥肉屋でトリを一羽買って、モモ、手羽、胸肉と骨から切り離してもらえば、ガラが一羽 [...]
くん製魚アドックで、辛さ控えめのドライカレー。 2013-02-20 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous タラ科の魚をおろしてくん製にしたアドックhaddockが、美しいオレンジ色の身を見せながら魚屋に並んでいる。1枚がだいたい300グラムから500グラムくらいの重さになるだろう。合わせて500グラム買ってきて、久しぶりに、英国料理の、ケジャリーと呼ばれるカレー風味のごはんを作って [...]
フランス料理に夢を託して 2013-02-18 日本のフランス 0 ◎小川奈々(料理人、藤沢市) 小学生の頃からフランス料理の美しさにあこがれていた小川さんは、高校を出ると調理師専門学校へ進んだ。いつかは本場フランスで料理を学ぼうと決めていたが、卒業後は、しばらくレストランで働き、その後、代官山のル・コルドン・ブルーで本格的にフランス料理の勉強 [...]