ポラックの輪切りをオーブンで焼けば、真ダラに負けないうまさ。 2015-09-18 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Lieu jaune aux champignons 今年も夏のバカンスは、ブルターニュのウエサン島で過ごした。滞在中に何度か港の突堤まで釣りに出かけた。狙いはサバだったが、娘が1キロ近いlieu jauneと呼ばれるタラ科の魚(ポラック)を釣り上げ、船待ちの人たちからも拍手され [...]
ホウボウの刺身 2015-09-17 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous ホウボウ(grondin)は、もちろん日本の魚屋にも時々並ぶけれど、高級魚でなかなか手が出ない。ところがフランスでは地中海や大西洋で水揚げされたホウボウが、魚屋によく置いてあるし、キロ10ユーロ以下と手ごろなのがうれしい。その締まった白身は美味。フランスでは小さめのものはスープに [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ:9月1日号 2015-09-08 シルバーラウンジ 0連載コラム M子さん(67歳)は68年世代。70年代、義兄がベルリン自由大学で日本学の客員教授を務めていた関係で大卒後ベルリンへ行き、社会学科大学院生U氏と知り合う。旧東独で通訳したこともあり、東アジア研究所にも勤める。 85年にドイツからフランスに来た動機は? 反ナチス世代のUはドイ [...]
子牛肉のトマト煮は、黒オリーブがアクセント。 2015-09-07 肉料理 0 しばらく前に、子牛肉の中ではあまり高くないアバラ肉を白ワインで煮て、緑のオリーブを加えるレシピを紹介したが、今回は、隣人のリュセットさんが作ってくれたトマト煮。彼女はアルジェリア生まれ、お母さんが得意だった懐かしい料理だという。緑オリーブのかわりに黒オリーブが入っていました。「色 [...]
マダム・キミのシルバーラウンジ:8月1日号 2015-08-15 シルバーラウンジ 0連載コラム ヴィアジェ年金(Rente viagère)について フランスで18世紀後半につくられたヴィアジェ契約は、世界でもめずらしい。今日の物価高のなか、年金で全てをカバーするのはむずかしくなっている。最近は不動産を遺族に残すよりもビジネスライクにヴィアジェ契約で売却し、豊かな余生を目 [...]
Balibert|アペリティフやお土産にぴったりな食品あれこれ。 2015-08-05 専門店 0 アペリティフ向きのお酒やおつまみは、友人宅を訪問する時の手みやげに気が利いているし、日本へ帰る時のおみやげにも便利だ。そんな食品が豊富に揃うのが、アリスさんとベルトランさん経営のこの店。 おすすめの筆頭はPimençon(14.9€)という名のバスク産のワイン! 甘口の白ワインに [...]
暑い時は、さわやかなパイナップルのデザート。 2015-08-01 デザート 0 八百屋に並ぶパイナップルは、缶詰のものと違って甘味と酸味のバランスがみごと。これで夏らしいデザートを二つ作ってみる。 最初はクレオール風のフルーツサラダです。パイナップルは、両端を切ってから、外側の固いところが残らないように厚めにむく。縦に二つに切り分け、さらに三つに切り分け、 [...]
パルルドの酒蒸し 2015-07-24 魚料理 0連載コラム#RestezChezVous Palourdeというアサリそっくりの貝が、キロ20ユーロ前後で出回っている。そっくりと書いたけれど、このパルルド、1970年頃に養殖用に日本から移入されたアサリなのです。それがブルターニュの海岸一帯で急速に自然繁殖したものが、魚屋で売られているのです。 殻をこじ開けて生で食べ [...]
料理は仕事以上のもの。 2015-07-18 日本人シェフ 0 石田克己さん(52歳) 「僕はリヨンで店をやっていまして」と、パリのとあるレストランのテラスで石田さんに言われたのはずいぶん前、以来気になっていた人だった。フランス料理のきらびやかさ、ヌーヴェル・キュイジーヌの立役者の一人であるシェフ、アラン・シャペルに憧れて、神戸、東京のフレン [...]