横浜にあるカルフールに 2005-04-15 日本のフランス 0 2年前、横浜にあるカルフールに行きましたが、思ったより輸入食材は豊富でもない、思ったより安くもない、品揃えも厳選された感もなく中途半端で、これなら近所のスーパーに行くわい、とがっかりして帰ってきました。2年前で人足はすでにまばらでした。お店が大きいから余計にさみしい感じで、こりゃ [...]
活躍の舞台は宇宙です。 2000-02-01 日本のフランス 0インタビュー 人工衛星をロケットで打ち上げるヨーロッパの会社、アリアンスペース東京事務所に勤務している高松さんは、会議などで年3、4回は日仏間を行き来している。 幼いころ飛行機好きだった彼は、いつも飛行機に乗りたいと念じていたそうだ。 夢がかなったのは松山にいた小学校3年生の時。東亜航空(現 [...]
オーバカナルの成功は食空間ラテン化の象徴 1998-03-15 日本のフランス 0 この欄で紹介するにはちょっと遅すぎた感のある原宿の『オーバカナル』(5474-0076)。朝の光が眩しいカフェテラスをはじめ、ベビーフットのあ るサル、奥のビストロ、併設のパン屋、さらに地下の化粧室と電話コーナー、階段の意匠に至るまで、ものの見事に疑似パリ空間です。 お昼に& [...]
マーケティングを武器に今の日本を伝えたい 1998-03-01 日本のフランス 0 長野オリンピック会期中、実行委員会NAOCから連日6万部が発行された3カ国語新聞「Nagano 98」24頁に構成された日英仏語の独立した記事は、それぞれの国の人気種目や人気選手の違いが窺え、コンパクトながらなかなか読み応えがあった。同紙で 仏語デスクを担当したスタッフのひとり [...]
サッカー日本代表監督からオヴニーへのメッセージ 1998-02-15 日本のフランス 0 暗い話題ばかりの日本で、岡田武史氏(41)は、依然、時の人だ。 「指導者みずから浮かれている場合じゃないんで、CM出演も全部お断りしました。でも、あまりに美化され過ぎで怖いんですよ、最近…」 ユーモアを忘れぬバランス感覚に勝れた愛称・岡チャンも、さすがに昨年12 [...]
ようこそ長野オリンピック選手村へ 1998-02-01 日本のフランス 0 いよいよ7日から始まる長野冬季オリンピック。会期中はもちろん、準備段階から公式言語の仏語と日本語を操る仏人フタッフが多く関わっている。1年半前から長野市内にある五輪実行委員会NAOCに勤めるカトリーヌ・ブテイエさんもその一人。 「大学で日本語を専攻後、岩手の国際交流員として来日 [...]
『書物の祝祭』– 現代日本のルリユール — 1998-01-15 日本のフランス 0 パリの街を歩いていると、<RELIURE>の看板を掲げた工房を見かけることがある。ルリユールとは中世から続く伝統的製本工芸。日本には栃折久美子氏によって紹介され、池袋コミュニティカレッジに教室がある。 先日、日本の主だったルリユール作家が一堂に会す『書物の祝祭』が [...]
活字ファンに朗報。仏マガジンギャラリーのオープン! 1997-12-01 日本のフランス 0 仏の新聞雑誌を手に入れたいと思っても、限られた一部の書店まで足を運ぶのは、都心に住んでいても億劫だ。高いし、だいいち在庫があるのかどうか…そこで朗報。東京赤坂みすじ通りに仏の新聞雑誌・CDを一堂に集め、コーヒーを飲みながら自由に閲覧できるスペース、メゾン・ド・ラ・ [...]
〈フレンチ狂〉って何? 1997-11-15 日本のフランス 0 ゴロワーズ・ブルーの装丁で目を惹くエッセー集『フレンチ狂日記』(平凡社刊)が話題になっている。 タイトルがいわくありげなので、著者の永瀧達治氏(49)に、まずそのあたりから聞いてみた。 「若い人たちが<フレンチ>と気軽に言うのを聞いて、いいなと思ったんです。僕と同年代のいわゆ [...]
本邦初! 在日フランス人向け情報誌 – LES VISITEURS 1997-11-01 日本のフランス 0 東京のとあるレストランで目にした雑誌「LES VISITEURS」。色刷りを含む全22ページには、在日仏関係者に向けたトピックスや旅行・食事情報等、仏語記事が満載。さほど仏語に自信がなくても、在日仏人をネタにしたマンガや小話、赤ちゃん誕生のニュース等、拾い読みする楽しみにも事欠 [...]