チョリソ chorizo 2008-05-15 食材 0 チョリソは、スペイン発祥の、主に豚肉が原料のソーセージで、フランスのバスク地方、ポルトガルや中南米でも作られている。刻んだ豚肉に、ニンニク、パプリカ、唐辛子、塩などを加えて腸に詰め、干したもの。いぶしたりもする。辛くないものdoux(dulce)と辛いものfort(picante [...]
La Maison de l’Escargot|エスカルゴ店 2008-05-01 専門店 0パリ15区 創業1894年のエスカルゴ店。専門店だけに、オーブンで10分から20分温めるだけの調理済みエスカルゴが、ブルゴーニュ種が5サイズ、プチ・グリ種が2サイズ揃うのがさすがだ。ブルゴーニュ種は、エスカルゴの身のみを使用しているのに対し、グリ種のほうは内臓つき。せっかくだからこの違いが味 [...]
ブルスケッタ bruschetta 2008-04-15 食材 0 友人からイタリア製ベーコン〈パンチェッタ panchetta〉をもらった。さっそくイタリア風オープンサンド〈ブルスケッタ 〉。4人分として、オリーブ油大さじ4杯におろしたニンニクと細かくきざんだバジリコを漬けて1時間ほど置いておく。パンチェッタ、トマト1個はできるだけ薄く切る。モ [...]
L’Artisan Provencal|プロヴァンス製品 2008-04-01 専門店 0パリ14区 プロヴァンス製品の専門店。店に入った途端、甘い香りが漂う。思わずいい香りとつぶやくと、「この場で作っている証拠よ」と、ヴェロニクさんは胸を張る。まず目がとまるのは、何種類もあるビスケット(2.5€/100g)。アーモンドや松の実などを多用した素朴な味で、非常に控えめな甘さが素晴ら [...]
Stephane Chapelle フローリスト 「花屋にとって重要なのは場所の選択です」 2008-02-01 専門店 0インタビュー 天井に届きそうな背の高い椿、ケシの花、カラー、白バラ、アマリリス、桜や柳の枝も伸びている。ショーウィンドーから眺める花工房は、絵葉書のような光景だ。「人工的な取り繕ったものが大嫌いなんだ。ありのままの自然を表現したい」というのはオーナーのシャペルさん。190センチの長身で、まる [...]
Casa Picaflor|ペルー食品店 2008-02-01 専門店 0パリ2区 ペルー食品店。南米の民芸品を並べた店内には、見たこともないような食材や惣菜が並べられていて心が踊る。 簡単にペルーの味を試すなら、まずはイートインも可能な惣菜がいい。肉入りのエンパナダス(4.8€)は、オリーブやタマネギ、ゆで卵も入った複雑な味 わいがあるミートパイ。トウモロコシ [...]
Manorek|ポーランド食品店 2007-12-01 専門店 0日曜営業パリ11区 ポーランド食品店。 ハムやソーセージが秀逸。krakowskaという小型のハム状のクラクフ風ソーセージが有名だが、気に入ったのはKabanos(15.5€/kg)と いうくん製風味のスティック状ソーセージ。柔らかくて食べやすい。お惣菜なら断然ラビオリ(350g入り3€)。肉、チー [...]
Schmid|アルザス食品 2007-11-01 専門店 0パリ10区 寒くなってくると体が暖まる料理がことのほかおいしいもの。シュークルートはその典型的な料理だろう。スーパーでも簡単に手に入るが、アルザス食品店のSchmidがやはり格別だ。温めるだけのセットは1人前10€から。調理済みのキャベツだけなら2.1€/kgから。多種多様なハムやソーセー [...]
McCoy Cafe|アメリカの食材 2007-10-01 専門店 0パリ7区 アメリカの食材が揃う食品店兼カフェ。店内を見回すとあるわあるわ、フランスにやって来て以来、久しく見ていない食品の数々。 まず目にとまるのがポール・ニューマン印のドレッシング(6.5€)。イタリアンやサウザンアイランドなど、保存料などの添加物を極力使ってない評判の食品だ。コーンポ [...]
Goumanyat et son royaume|スパイス専門店 2007-07-01 専門店 0パリ3区 1809年創業の老舗のスパイス専門店。 高品質のスパイス、調味料がなんでも揃う。単品または用途によりミックスされたスパイスの小瓶が2€~6€。値段だけで比べると他より少々高く感じるが、余計な部分やちり、ほこりを一切取り除いたクオリティの高いスパイスは十分にその価値あり。例えば、白 [...]