第71回カンヌ映画祭だより②ゴダール監督の記者会見 2018-05-16 イベント 0映画 ジャン=リュック・ゴダール監督の記者会見 コンペティション部門に新作『Le livre d’image(イメージの本)』を出品するジャン=リュック・ゴダール監督の記者会見がありました。スイスにいるゴダールが、ビデオ通話アプリFacetimeを介し、会場のジャーナリストたちの質問に [...]
ジャルスキーとプティボン共演『オルフェオとユーリディーチェ』 2018-05-16 音楽コンサート 0 5月22、25、28、31日、6月2日 19h30 5月27日 17h 『Che puro ciel!』『Che farò senza Euridice?』など、美しいアリアがちりばめられたグルックの歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』。オルフェオには、カウンターテナーのフィリッ [...]
三島由紀夫『近代能楽集』« Nôs modernes » d’après Mishima 2018-05-14 舞台・映画 0 5月16(水)、17(木)、18(金) 三島由紀夫が能の演目を現代に置き換えた戯曲集『近代能楽』から、『班女』『卒塔婆小町』『熊野』『葵上』4作を、日仏女性劇団セラフが演じる。時間軸の移動、異空間、夢想、情念などが入り交じる能独特の幽玄の世界を表現。 《あらすじ》 班女 40歳 [...]
第71回カンヌ映画祭だより①C.ブランシェットとMe too運動 2018-05-10 イベント 0映画 今年は例年より前倒しで5月8日に開幕したカンヌ映画祭。ちょうど国鉄のストの時期と当たってしまいました。私ごとですが、数カ月前から予約していたカンヌ行きの列車のチケットを払い戻しし、夜行バスで前日夜から13時間かけ、ヨレヨレになって翌朝にカンヌに到着しました。でも実際は、自分の列車 [...]
「アジアの地獄と幽霊・妖怪」展Enfers et fantômes d’Asie 2018-05-10 アート展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 おどろおどろしい雰囲気の展覧会は、インド、中国、日本、タイの地獄のイメージから始まる。日本が大きく扱われているので、地獄の閻魔大王、三途の川、四谷怪談や皿屋敷などの幽霊話を復習するのに最適だ。 [...]
外国住まいで得るものと失うもの。”Nobody’s Watching” 2018-05-06 舞台・映画 0 『Nobody’s Watching』 ニコはアルゼンチンでは名の知れた俳優。映画出演の話を信じ、ニューヨークにやってきた。人のよい彼は、無償で知り合いのベビーシッターも引き受ける。だが、たちまち生活は困窮。映画の企画も雲行きが怪しい。赤ちゃんと一緒だから、オーディションに行く [...]
Le Quinze Vins|ワイン屋ならではの美酒でお手軽ランチ。 2018-05-05 フランス料理 1安くてうまいパリ2区 5区で大人気だったワインバー、Le quinze Vinsが香港市場で展開するため、惜しまれながら店を閉じたのは2年前。香港での大成功を維持しつつも、今年1月、オペラ座近くに再オープンした。そして3月より新たに始めたのがランチサービス。メインとカフェのセットで12€とはなかなか [...]
濱口竜介監督『Senses ハッピーアワー』 2018-05-05 舞台・映画 0 前祝いのように、フランス公開へ。 いよいよ開幕が迫る第71回カンヌ映画祭。先日、濱口竜介監督の『寝ても覚めても』がコンペティション部門に参加を決め、邦画界に明るい話題を提供したばかり。主演は東出昌大、原作は芥川賞作家・柴崎友香の恋愛小説だ。監督にとっては商業映画デビュー作がカンヌ [...]
La collection BIC ボールペン七変化 2018-05-04 アート展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 5月27日(日)まで ボールペン、カミソリ、ライターなど「ビック」の製品を使い、80人以上のアーティストが制作した150点を展示。 [...]
『泳ぎすぎた夜』 五十嵐&マニヴェル両監督インタビュー 2018-05-03 舞台・映画 0インタビュー 『Takara, la nuit où j’ai nagé(泳ぎすぎた夜)』 五十嵐耕平 & ダミアン・マニヴェル監督、インタビュー。 青森県弘前市。主人公は7歳の少年TAKARA(本名も古川鳳羅(たから)くん)。魚市場に勤めるお父さんに絵を届けようと、雪が通 [...]