フランシス・ベーコンと書物 Bacon en toutes lettres 2019-10-29 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0日曜営業パリ4区 20世紀の大物画家、フランシス・ベーコン(1909-92)の、1971年のパリ展覧会から没するまでの60点を主に集めた。1971年の展覧会の直前に滞在先のパリのホテルで亡くなった恋人、ジョージ・ダイアーへの思いを描いた作品が最初に出てくる。ダイアーは、夜間ベーコン宅に忍び込み盗み [...]
Le Père Claude & fils|シラク元大統領がこよなく愛した料理が食べられる。 2019-10-25 フランス料理 0日曜営業パリ15区 手の込んだ伝統料理に以前から定評があったのだが、シラク元大統領が生前足繁く通っていたことから、このところ、がぜん注目を集めているレストラン。現在も、多くの政治家や芸能人が訪れるので、店内にはセレブたちと店主クロードさんの写真が誇らしげに飾られている。 シラク元大統領がこよなく愛し [...]
「オリエントの星」ウム・クルスームに捧げるミュージカル。 2019-10-24 舞台・映画音楽 0パリ10区 Oum Kalthum/ Farid Al-Atrash|spectacle musical イスラエルのヤッファにあるアラブ=ヘブライ劇場を拠点に活動を続ける劇団による、今は亡きエジプトの大歌手ふたりを主人公にしたミュージカルに出かけてみよう。 27日( 21hの公演はキャンセ [...]
エッフェル塔で、西野亮廣「光る絵本」展。 2019-10-24 イベント 0こども向けパリ7区 絵本作家・西野亮廣、 ステンドグラスのような“光る絵本”でエッフェル塔に挑む。 2019年10月26日(土)・27日(日) 芸人、校長、町長、会員3万人のオンラインサロン主催者など、さまざまな肩書きで活動する西野亮廣(あきひろ)さんが、このたび絵本作家として来仏。日本で40万部の [...]
Après Fukushima「脱原発」日本人アーティスト、パリ初の合同展。 2019-10-23 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 脱原発をテーマに、12人の日本人アーティストが新作を発表した。このテーマでの合同展は、パリでは初めて。「アーティストにはアーティストなりに脱原発への意志を表現することが大事だ」と、この展覧会を発案した彫刻家の小糸淳司さんは言う。3.11が脱原発をテーマにした創作をするきっかけとな [...]
Salon du chocolat -Paris 2019-10-21 イベント 0パリ15区読者プレゼント *『SALON DU CHOCOLAT 2019』招待券プレゼント*10月30日(水)〜11月3日(日) 25年目のサロン・デュ・ショコラ。節目の年にフィリップ・コンティチーニ、ジャン=ポール・エヴァンら名ショコラティエを迎えて開催。 10-19h。15 [...]
ロンドン・マラケシュで活動するアーティスト Hassan Hajjaj 2019-10-21 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0日曜営業パリ4区 11月17日(日)まで ハッサン・ハジャジは1961年モロッコで生まれ、ロンドンとマラケシュで活動する写真家、ビデオ作家、ファッションデザイナー。キッチュでおしゃれなベールを被ったイスラム教徒の女性や派手な衣装の若者の写真を撮り、イスラムファッションのイメージを一変させる。 [...]
〈レースの文化史〉伝え10年、 カレーのレース館へ。 2019-10-18 パリから行ける街 0散策 カレー市の「レースとモード館」が開館10周年を迎えた。ルネサンス期の王侯貴族の装束、ウェディングドレス、ランジェリーなどのイメージが先行するレースだが、ここではモードにとどまらない。レースの起源から、産業革命を経てカレーの町がレース生産の一大拠点となるまでの〈レース文化史〉を一望 [...]
ジャズシンガー Michele Hendricks Quintet 2019-10-18 コンサート 0パリ1区 10月25日(金)、26日(土) ジャズシンガー、ミシェル・ヘンドリックスは、父親の大シンガー、ジョン・ヘンドリックスゆずりのみごとなスキャット唱法で、歌というよりはもう楽器の世界。バックのテナーサックスも入ったカルテットもごきげんなハードバップを聴かせてくれる。30€。21h3 [...]
写真家ピエール・グレーズ個展 Les filets obscurs 2019-10-18 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0パリ4区 10月26日(土)まで 西アフリカの海で違法漁業を取り締まる監査官に同行した写真家ピエール・グレーズの個展。不要な魚は捕獲後、海に捨てられる。それを拾おうと海に飛び込む従業員。魚を生き物として倫理的に扱わない船、船員を過酷に扱う船…資源の枯渇も憂慮しない商業主義が人間も魚も [...]