Qui m’aime me suive 2006-07-15 舞台・映画 0 ● 医者の道を捨てエレキギターを再び手にとる青年。現代フランス映画が得意な「30代男の自分探し」ものかと思いきや、主人公に戸惑いはあれど、迷いはほ とんどなし。タイトルの「我を愛する者は我に従え」とばかり、突然かつてのバンド仲間、そして偶然見初めた歌姫を自分の方へ引き寄せようと [...]
〈コロ〉の楽しい想い出。 »Nos jours heureux » 2006-07-01 舞台・映画 0 夏休み! 大きなリュックを背負った子供たちが親に付き添われて駅のホームに集合している。さあ〈コロ〉へ出発だ。親元を離れて寝起きする3週間、子供より親の方が心配気に引率の指導員に「うちの子は…」とあれこれ頼んでいる。エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの共同監督 [...]
Bled Number One 2006-06-15 舞台・映画 0 この作品は、ラバー・アマー=ザイメッシュが主演・監督した »Wesh Wesh, qu’est-ce qui se passe? »(2001)の続編といえる。舞台を監督の生まれ故郷である小さな村に設定、主演3人以外の大半は素人の役者を起用。これらが功を奏してドキュメ [...]
桃子とイチゴを応援。 »Kamikaze Girls » 2006-06-01 舞台・映画 0 『下妻物語』別名『Kamikaze Girls』は、二人の大和撫子(!?)の友情物語。所は茨城県の下妻、東京は代官山まで2時間半かかる田舎だ。ロココ様式に憧れフリルいっぱいのお洋服が大好きな桃子(深田恭子)は、外見とは裏腹に人生を達観してるクールな少女。いっぽうイチゴ(土屋アン [...]
Rembrandt fecit 1669 2006-05-01 舞台・映画 0 レンブラント生誕400年を記念しリバイバル上映中の作品。評判が広まり、現在静かにロングラン中だ。これは名声を得ながらも、自らの芸術に固執するあまり次第に忘れられた不幸な巨匠の、世にも美しい映画の肖像画。監督ヨス・ステリングは、レンブラント的光と陰でスクリーン一面を覆うことに徹底 [...]
カップルっていったい何なんだ? « De particulier à particulier » 2006-04-15 舞台・映画 0 『De particulier a particulier』といえば、フランスで住まいを探したことがある人にとっては、不動産屋抜きで個人対個人で不動産のやりとりする情報誌としてお馴染みだ。でもこれは新人監督、ブリス・コーヴァンの映画のタイトル。ちょっと不思議な映画だ。 エレー [...]
勇気を持って裁判を起こす女性たち。 « Sisters in Law » 2006-03-15 舞台・映画 0 『Sisters in Law』、義理の姉妹という英語ですね、フランス語だと « belles sマurs » になってしまいますが、英語を直訳すれば「法律上の姉妹」。イギリスの女性映画監督、キム・ロンギノットとフローランス・アイシのコンビが撮ったこの映画、観てゆくとすっごく納 [...]
Anna Karina 俳優 コペンハーゲンからパリへ。17歳だった。 2006-03-01 舞台・映画 0インタビュー 『気狂いピエロ』、『女は女である』など、ヌーヴェルヴァーグのミューズとして、そして今でも熱狂的な人気を誇る、アンナ・カリーナさん。 生まれ育ったコペンハーゲンで、早くからエレベーター係やキャバレーの歌手として生計を立てていた。義父との折り合いが悪く、故郷を後にしたのは17歳の冬 [...]
Le Nouveau monde 2006-03-01 舞台・映画 0 寡作の完璧主義者(30年間で4作目)テレンス・マリック監督の新作。描かれるのは、イギリス人開拓者ジョン・スミスと、アメリカ先住民族の娘ポカホンタス姫の運命的な愛だ。 映画は主人公の細やかな心の動きにそっと寄り添いながら、同時に人間を壮大な自然と歴史のうねりの中に容赦なく投げ出 [...]
善人たちのプチドラマを素直に楽しみたい。 « Fauteuils d’orchestre » 2006-02-15 舞台・映画 0 映画の舞台が知っている場所だと何となくうれしい。ダニエル・トンプソン監督の『Fauteuils d’orchestre / 一階席』はモンテーニュ通りの高級ホテル、プラザ・アテネ、並びにあるテアトル・デ・シャンゼリゼ、その前にあるカフェ・デ・テアトル周辺を背景にした [...]