悪い奴には魅力がある。 « Les Amities Malefiques » 2006-10-01 舞台・映画 0 学生時代、自分より大人な同級生に憧れたりってあったと思う。そいつの振る舞いが格好良く見えて、自分もああなりたいとそっと真似てみたり、後にくっついて歩いたり。そいつは絶対に周囲のそういう目を意識していて、もっと意表を突こうとして言動がエスカレートする。そして仲間のリーダーでいない [...]
Elisabeth PLATEL オペラ座バレエ学校校長 オペラ座が世界の中心。 2006-10-01 舞台・映画 0インタビュー 世界最古、300年の歴史を誇るオペラ座バレエ学校の校長エリザベット・プラテルさんは、元オペラ座バレエ団のプリマドンナ。40歳の定年を迎えた1999年の引退公演まで、第一線で活躍した。 「すべての道はオペラに通ず、のように、ここは私にとって世界の中心だった。そして避けては通れない登 [...]
Les lois de la famille 2006-09-15 舞台・映画 0 2004年に『Le fils d’Elias 僕と未来とブエノスアイレス』というチャーミングな作品(ベルリン映画祭で審査員特別賞と銀熊賞を獲得)で話題を呼んだアルゼンチン人監督ダニエル・ビュルマンが、父子関係を描きだす。弁護士の父と法律家の息子。意識しまいと思っても [...]
1台のモビレットのために。 »La raison du plus faible » 2006-08-01 舞台・映画 0 1台のモビレットをめぐる夫婦の対立が哀しい。失業中の夫パトリック(エリック・カラバカ)は良き主夫。工員として働く妻キャロル(ナターシャ・レニエ)が家計を支える。彼女が通勤に使っていたモビレットが壊れる。が、買い換える余裕がない。見かねた妻の父がモビレットをプレゼントする。それを [...]
Qui m’aime me suive 2006-07-15 舞台・映画 0 ● 医者の道を捨てエレキギターを再び手にとる青年。現代フランス映画が得意な「30代男の自分探し」ものかと思いきや、主人公に戸惑いはあれど、迷いはほ とんどなし。タイトルの「我を愛する者は我に従え」とばかり、突然かつてのバンド仲間、そして偶然見初めた歌姫を自分の方へ引き寄せようと [...]
〈コロ〉の楽しい想い出。 »Nos jours heureux » 2006-07-01 舞台・映画 0 夏休み! 大きなリュックを背負った子供たちが親に付き添われて駅のホームに集合している。さあ〈コロ〉へ出発だ。親元を離れて寝起きする3週間、子供より親の方が心配気に引率の指導員に「うちの子は…」とあれこれ頼んでいる。エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの共同監督 [...]
Bled Number One 2006-06-15 舞台・映画 0 この作品は、ラバー・アマー=ザイメッシュが主演・監督した »Wesh Wesh, qu’est-ce qui se passe? »(2001)の続編といえる。舞台を監督の生まれ故郷である小さな村に設定、主演3人以外の大半は素人の役者を起用。これらが功を奏してドキュメ [...]
桃子とイチゴを応援。 »Kamikaze Girls » 2006-06-01 舞台・映画 0 『下妻物語』別名『Kamikaze Girls』は、二人の大和撫子(!?)の友情物語。所は茨城県の下妻、東京は代官山まで2時間半かかる田舎だ。ロココ様式に憧れフリルいっぱいのお洋服が大好きな桃子(深田恭子)は、外見とは裏腹に人生を達観してるクールな少女。いっぽうイチゴ(土屋アン [...]
Rembrandt fecit 1669 2006-05-01 舞台・映画 0 レンブラント生誕400年を記念しリバイバル上映中の作品。評判が広まり、現在静かにロングラン中だ。これは名声を得ながらも、自らの芸術に固執するあまり次第に忘れられた不幸な巨匠の、世にも美しい映画の肖像画。監督ヨス・ステリングは、レンブラント的光と陰でスクリーン一面を覆うことに徹底 [...]
カップルっていったい何なんだ? « De particulier à particulier » 2006-04-15 舞台・映画 0 『De particulier a particulier』といえば、フランスで住まいを探したことがある人にとっては、不動産屋抜きで個人対個人で不動産のやりとりする情報誌としてお馴染みだ。でもこれは新人監督、ブリス・コーヴァンの映画のタイトル。ちょっと不思議な映画だ。 エレー [...]