豊かな時間のぬくもり。 2014-01-31 舞台・映画 0 中編『女っ気なし』と短編『遭難者』の2本がカップリング公開され、すっかりファンになってしまった監督のギヨーム・ブラックと主演のヴァンサン・マケーニュのコンビが放つ初長編『Tonnerre』。 雷鳴という意味だけど、これは舞台となる田舎町の地名でもある。ちょっと名の [...]
鬼才が生きた愛と非情の町、ローマ。 2013-12-06 舞台・映画 0 L'Exposition "Pasolini Roma" イタリアが生んだ才能、ピエル・パオロ・パゾニーリ。現在シネマテークで、鬼才とローマの町との関係に焦点を当てた展覧会が開催中。本企画はスペイン、イタリア、ドイツの文化機関との共同製作。すでにバルセロナで好評のスタートを切 [...]
バックコーラス歌手の「歌」 2013-12-04 舞台・映画 0 誰でも知っている世界的な大ヒット曲、ポピュラー音楽界のカリスマ・スター…、彼らを陰で支えたバックコーラスのシンガーたちにスポットライトを当てたドキュメンタリーが、モーガン・ネヴィル監督の『Twenty feet from stardom バックコーラスの [...]
【演劇】手話で劇を演ずる 2013-12-03 舞台・映画 0 世界中に手話を使う人は4500万人いて、126の異なった手話言語が存在するという。所変われば話す言葉だけでなく、手話も違ってくる。イギリスとアメリカの手話にも大きな違いがあるという。ビジュアルな手話は、話し言葉や書き言葉以上にその土地の歴史や習慣が大きく影響しているのだろう。 [...]
我が目を疑う光景が…。 2013-11-07 舞台・映画 0 我々は列車の中に閉じ込められている。時は2031年、地球は温暖化防止策に失敗し逆に氷河期に突入してしまった。生き残った人間は、この雪国列車に乗ってひたすら、すでに17年間も、凍てついた地球上をぐるぐると暴走しているのだ。列車が止まれば一巻の終わり。出だしから何やらワケのわからな [...]
米仏の文化ギャップが笑いのスパイス。 2013-11-05 舞台・映画 0 ●ベッソン新作『Malavita』記者会見。 映画界の暴れん坊将軍ことリュック・ベッソンが、またもや豪快な博打に打って出た。新作『Malavita』は、ハリウッド俳優を迎えながらも、撮影はあくまでフランスという米仏合作映画。フランス公開直前の10月中旬、パリ郊外サンドニにあるベ [...]
【演劇】1920年代の伝説的カップル 2013-10-30 舞台・映画 0 ジャズ・エイジ、狂乱の時代とよばれた1920年代の伝説的カップル、ゼルダとスコット・フィッツジェラルド。スコットはゼルダに小説の主人公たちの幻影を求め、彼女の奔放さと気紛れを愛した。二人と、ニューヨーク、パリ、そして南仏で交流し、彼らが栄光から破たんへの道をたどる様子を観察して [...]
Raphaël Personnaz (1981-) 2013-10-10 舞台・映画 0 「ドロンの再来」と称される甘いマスクで、女性観客を魅了するラファエル・ペルソナ。だが「自分以外のすべてを演じたい」と語る彼は、ドロンよりも熱い役者魂を持つ。今月公開のニコラ・バリー監督『Au bonheur des ogres』では、デパートの苦情担当者に扮して、作家 [...]
戯曲『おばけ列車』 2013-10-02 舞台・映画 0 ヒッチコックが1935年に監督した映画作品『39階段』の舞台化を数年前に観た時に、一つの完成された作品が前例としてある場合、それを再度掘り出して独自の作品とする新しい作家たちの苦労は相当なものだと実感した。 その『39階段』を笑いと共に風通しをよくしつつ舞台化したエリック・メ [...]
本年度パルムドール受賞作。 『アデル、ブルーは熱い色』 2013-10-01 舞台・映画 0 カメラは主人公のアデル(アデル・エグザルコプロス)に密着し、彼女から、そして彼女の視点から離れることはない。ごく普通の高校生の暮らし…学校、家庭、ボーイフレンド…。ある日アデルは街で見かけた青い髪をした女性に惹かれる。恋の始まりだ。アデルはついに彼女、美 [...]