« かぐや » に感情移入して落涙した。 2014-07-07 舞台・映画 0 『Le Conte de la princesse Kaguya』 竹取の翁がいつもの竹やぶで光る竹を発見、中には可愛い赤子が!家に連れ帰って妻と大切に育てると、みるみるうちに、それはそれは美しい娘に成長した……。日本人なら誰でも知ってる『竹取物語』を日本アニメの巨頭、高畑勲が監 [...]
Xavier Dolan (1989-) 2014-07-06 舞台・映画 0 グザヴィエ・ドラン、25 歳。最新作『マミー』は、先のカンヌ映画祭で最高賞パルムドールの最有力候補に。ケベック州モントリオール出身。父は歌手で俳優。本人によると、気性の激しさは父のエジプトの血のせい。だが両親は彼が2歳の時に離婚し、もっぱら母の傍らで育つ。エディプスコンプレックス [...]
「ちょっとしっかりしてよー!」と激励したくなる 2014-07-04 舞台・映画 0 日常のさまざまな会話の中で「Quiproquot キプロコ」、という言葉を耳にする。たとえば「この人だ」と教わった人が実は人違いだったとか、約束の時間に現れない友人に腹を立てるが実は日付けを間違えていたとかなど、思い違い、人違い、という状況を一言でキプロコだったのだ、という風に使 [...]
「マルタの生きる力に感嘆した」 2014-06-03 舞台・映画 0 ●『Les Drôles de Poissons-Chats』のクラウディア・サント=リュス監督インタビュー 急病で入院したクラウディアは、エイズ患者のマルタと病室で隣同士に。4人の子どものシングルマザーでもあるマルタは、退院後もクラウディアを我が子のように気にかけ [...]
フランス社会に万歳したくなった。 2014-06-01 舞台・映画 0 公開後6週間を過ぎている『Qu’est-ce qu’on a fait au bon dieu ? 』をあえて今さらここで取り上げるのは、この映画が4週間で動員670万人を超えてヒット街道をばく進、今や国民映画の様相を帯びてきたからだ。ロワール河沿いのシ [...]
時にはメランコリックな詩の世界 2014-05-28 舞台・映画 0 『Cabaret Georges Brassens』 コメディー・フランセーズの役者たちの歌の上手さは、ブレヒトの「三文オペラ」でも、オッフェンバックの喜歌劇「パリの生活」などで知っていた。そもそも戯曲の台詞、あの抑揚に富み、リズミカルな観衆を魅了する台詞自体がひと [...]
歴史への視線が感じられる映画作品 2014-05-24 舞台・映画 0こども向け 19,99€ MK2 VIDEO 今年は第1次世界大戦開始から100年。フランスでは歴史を振り返る機運が特に高まっている。今回は子どもが楽しめ、かつ歴史への視線が感じられる映画作品を紹介。 ①Les Temps modernes ちょびヒゲに山高帽、ひょこひょこ [...]
Sandrine Kiberlain (1968-) 2014-05-06 舞台・映画 0 ソバカスだらけでやせっぽち。赤毛でなく「金髪のアン」とでも呼びたいサンドリーヌ・キベルランは、今や映画界でおなじみの顔だ。祖父母はポーランド系ユダヤ人、父は会計士だった。12歳の時に林間学校で物真似をした体験が、俳優を志すきっかけに。1994年に『哀しみのスパイ』でセザール新人 [...]
Enfants des Nuages, la Dernière Colonie 2014-05-02 舞台・映画 0 アフリカ北西部の領有権をめぐる西サハラ問題。「最後の植民地」こと西サハラを、現在もモロッコが支配し、多くの難民がキャンプ生活を強いられている。ここに映画祭ゲストとして訪れたのが『海を飛ぶ夢』、『ノーカントリー』で知られる名優ハビエル・バルデム。現地に滞在し、迫害を受ける住民と交 [...]
久しぶりに納得のフランス映画。 2014-05-02 舞台・映画 0 パリのインテリ、お育ちの良い哲学教師、クレマン(ロイック・コルブリー)が地方都市アラスへ転勤を命じられる。パリを離れての生活なんて考えられない彼は、週末にはパリに帰れるような計画を立てて赴任する。アラスに住むジェニファー(エミリー・ドゥケンヌ)は、一人で息子を育てながら美容師の [...]