Lady Chatterley 2006-11-15 舞台・映画 0 1996年公開の『L’ile des possibles』以来長編を発表していなかったパスカル・フェランの新作は、D.H.ロレンスの『チャタレイ夫人の恋人』を映画化したもの。第一次世界大戦での負傷により身体的な障害を負った夫に尽くす若い妻が、性そして愛へ心を開き、自 [...]
ランプリングの魅力。 « Desaccord Parfait » 2006-11-01 舞台・映画 0 シャーロット・ランプリングは気になる女優だ。クール・ビューティーの権化のようだった若いころもさることながら、フランソワ・オゾン監督の『まぼろし』で大復活してからのキャリアがまた目を惹く。オゾンに言わせると「(他の同年代の女優とちがって)彼女はいっさい整形せずシワさえも自分のもの [...]
Le Pressentiment 2006-10-15 舞台・映画 0 ジャン=ピエール・ダルッサンは、『マルセイユの恋』や『幼なじみ』など、ロベール・ゲディギャン監督の一連の作品、セドリック・クラピッシュの『百貨店大百科』や『家族の気分』などで「気はいいけれど冴えない中年男」という役を演じている。そのダルッサンの初監督作品が、意外にもとてもいい。 [...]
悪い奴には魅力がある。 « Les Amities Malefiques » 2006-10-01 舞台・映画 0 学生時代、自分より大人な同級生に憧れたりってあったと思う。そいつの振る舞いが格好良く見えて、自分もああなりたいとそっと真似てみたり、後にくっついて歩いたり。そいつは絶対に周囲のそういう目を意識していて、もっと意表を突こうとして言動がエスカレートする。そして仲間のリーダーでいない [...]
Elisabeth PLATEL オペラ座バレエ学校校長 オペラ座が世界の中心。 2006-10-01 舞台・映画 0インタビュー 世界最古、300年の歴史を誇るオペラ座バレエ学校の校長エリザベット・プラテルさんは、元オペラ座バレエ団のプリマドンナ。40歳の定年を迎えた1999年の引退公演まで、第一線で活躍した。 「すべての道はオペラに通ず、のように、ここは私にとって世界の中心だった。そして避けては通れない登 [...]
女性もサッカー観戦へ! 2006-09-15 イベント 0 新しく生まれ変わったフランスナショナルチームを応援しよう。11月25日: 15時からSaint-DenisにあるStade de FranceでフランスVSアルゼンチンのテストマッチ。チケットはhttp://www.ticket.fr/から。 [...]
Les lois de la famille 2006-09-15 舞台・映画 0 2004年に『Le fils d’Elias 僕と未来とブエノスアイレス』というチャーミングな作品(ベルリン映画祭で審査員特別賞と銀熊賞を獲得)で話題を呼んだアルゼンチン人監督ダニエル・ビュルマンが、父子関係を描きだす。弁護士の父と法律家の息子。意識しまいと思っても [...]
1台のモビレットのために。 »La raison du plus faible » 2006-08-01 舞台・映画 0 1台のモビレットをめぐる夫婦の対立が哀しい。失業中の夫パトリック(エリック・カラバカ)は良き主夫。工員として働く妻キャロル(ナターシャ・レニエ)が家計を支える。彼女が通勤に使っていたモビレットが壊れる。が、買い換える余裕がない。見かねた妻の父がモビレットをプレゼントする。それを [...]
Qui m’aime me suive 2006-07-15 舞台・映画 0 ● 医者の道を捨てエレキギターを再び手にとる青年。現代フランス映画が得意な「30代男の自分探し」ものかと思いきや、主人公に戸惑いはあれど、迷いはほ とんどなし。タイトルの「我を愛する者は我に従え」とばかり、突然かつてのバンド仲間、そして偶然見初めた歌姫を自分の方へ引き寄せようと [...]
〈コロ〉の楽しい想い出。 »Nos jours heureux » 2006-07-01 舞台・映画 0 夏休み! 大きなリュックを背負った子供たちが親に付き添われて駅のホームに集合している。さあ〈コロ〉へ出発だ。親元を離れて寝起きする3週間、子供より親の方が心配気に引率の指導員に「うちの子は…」とあれこれ頼んでいる。エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの共同監督 [...]