Antoine d’Agata “Anticorps” 2013-03-30 パリで遊ぶ展覧会イベント情報 0 10年間世界を放浪し、29歳のときにニューヨークで写真を学び、90年代終わりに世に出たアントワーヌ・ダガタ(1861-)。麻薬、セックス、貧困の世界と自分の間に境界がなく、自分を破壊しながら撮り続けているような無頼の写真家。四方の壁一面に貼られた荒廃した風景と人々。顔のない性の [...]
HEY ! modern art & pop culture/Part II 2013-03-07 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 昨年に続き、ポップカルチャー雑誌〈HEY!〉の創立者が提案するアウトサイダーアート。スト リートアート、刺青、ポップ・シュルレアリスムなど64人のアーティストを集めた。使い古しのスケートボードでできたHaroshiのオブジェ、マイク・デイヴィスのブリューゲルのBD版のような油彩 [...]
Linder “Femme/Objet” 2013-03-06 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 イギリスのパンクの女王、リンダー・スターリング(1954-)の初の回顧展。デッサン、写真、コラージュを手がけるだけでなくパンクロックも歌う。生肉を張り付けた衣装で歌った挑発的なコンサートビデオもある。フェミニストのリンダーは、男性誌と女性誌から写真を切り抜き、ヌードの女性の頭に [...]
Eileen Gray 2013-03-06 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 © Vallois-Paris-Arnaud Carpentier アイルランド人のインテリアデザイナーで建築家のアイリーン・グレイ(1878-1976)は、アールデコの時代には漆に魅せられ、日本人作家と共同で漆の家具を制作。その後は建築も手掛け、前衛的世界を繰り広げ [...]
Marie Laurencin (1883-1956) 2013-03-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 20世紀前半にパリで活躍し、華やかではかなげな女性たちを、淡い色調で描いた画家マリー・ローランサンの生誕130年を記念し、約90点を展示する。フランスの美術館初のローランサン展。大半は、2011年に閉館した長野県のマリー・ローランサン美術館の所蔵品。 6/30迄(月休)。 Mu [...]
Paul Gaugin (1848-1903) “Tant de mystère dans tant d’éclat” 2013-03-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 ケ・ブランリー美術館が所蔵するゴーギャンのデッサン、水彩、木版など28点をグラフィックアート室で初公開している。1986年から没年まで、ゴーギャンが滞在したブルターニュ、マルチニーク、タヒチ、マルキーズ諸島での作品。ボストン美術館にある、タヒチで描かれた有名な大作『われわれはど [...]
Raphaël Thierry “Dérives“ 2013-03-04 イベント情報パリで遊ぶ展覧会 0 「エクスポのタイトル『漂流』はクリエイションの過程と作業テクニックの中で、絶え間なく出会うことになる不確実性、偏向性、変化、変形を意味するんだ」とラファエル・ティエリーは語る。彼は画家、絵本作家、グラフィスト、彫刻家、フォトグラファー、パフォーマーと多方面で活躍する注 [...]
Marc Riboud “Vers l’Orient” 2013-02-28 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 Galerie Camera Obscura & Marc Riboud マルク・リブー(1923-)は、1955-58年、トルコから日本までアジアを回り、風景と人々を撮った。このときの写真220点を集めたものが2012年に出版され、優れた写真本に贈られるナダール賞を [...]
Dalí 2013-02-06 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 ポンピドゥ・センターは、長蛇の列のダリ展のみ23hまで開館。21h過ぎに行くと並ばずに入れる。10代から最晩年までのダリの一大回顧展。誇大妄想、性的妄想があり、自己中心的でお金が大好きだった彼の真骨頂に触れられる。日本で開催されるダリ展とは一味違う。3/25迄(火休)。 ポンピ [...]
Jean Charasse “La Couleur du Silence” 2013-02-05 展覧会イベント情報パリで遊ぶ 0 © Jean Charasse フランス人アーティスト、ジャン・シャラス(1941-)によるミニマリスムの極みのような抽象彫刻とデッサン。着色した木の立方体の組み合わせから静寂が漂う。 3/9迄。 Galerie Akie Arichi : 26 rue Keller [...]