ワインの知識

極めたいワインのこと。

Calvados

カルヴァドスは、ノルマンディー地方でリンゴから作られる蒸留酒。並みのものはコニャックより安く、カフェのカウンターで大人気。「Un café-calva!」などと食後のコーヒーと対で頼んだりする。ひと昔前なら、朝の7時頃、仕事前の労働者たちが熱いコーヒーに加えて飲んでいたものだ。角砂糖を浸してかじれば、飲み助のデザー...

Champagne
どれを、どうやって飲もうかな?

 シャンパンが出てきてポーンと栓が抜かれると、食卓がたちまち華やかなものになる。フランス人は、ぼくはモエ・エ・シャンドン、わたしはヴーヴ・クリコなどと、好きなシャンパンが決まっていることが多い。なぜなら、ピノ・ノワールやムニエといった黒ブドウ、シャルドネという白ブドウのブレンド具合、さらには年や畑の違うリザーブワインを...

Singha beer

 今回のレシピのトートマン・プラーのようなタイ料理には、もちろん白ワインでもいいのだけれど、ビール、それもラガータイプのすっきりとした飲み心地のビールがよく合う。というわけで、タイには 「Leo」、「Chang」などいくつかのビールがあるが、一番ポピュラーなのはこの「Singha(シングと発音するらしい)」だ。アルコー...

Kékette
お⚪︎×⚪︎×ビール?

最近は、フランス各地で小規模生産のオリジナルビールが増えていて楽しい。バカンス先のカフェのメニューに 「Kékette」というビールがあった。同じ発音で 「quéquette」と書けば、おちんちんのことだ。 喉も乾いていたので、「ユヌ・ケケット・シルヴプレ!」。出てきたビールのラベルが傑作だった。こはく色タイプamb...

Crémant d’Alsace

夏のアペリチフにはキリッと冷やしたシャンパン!値が張るのが欠点だが、幸い、シャンパン同様に造られているクレマンがある。値段も7€から12€くらいと半額以下。ロワールやブルゴーニュ産のクレマンもあるが、 ピノ・ノワール種やリースリング種のブドウを使ったクレマン・ダルザスが、フルーティーで繊細な味わいを持っている。泡のキメ...

Noilly Prat

ベルモット酒というとイタリアのマルティーニが名高いが、フランスには、地中海沿岸のマルセイヤンという町で作られているノワイ・プラットがある。 2種類の白ワインを別々に熟成させたあと、戸外に置いたたるの中で1年間寝かせる。そしてレモンやフランボワーズ風味のアルコールを加え、さらに3週間、20種類以上のハーブやスパイ...

Chablis

ブルゴーニュ地方の北、ヨンヌ県のサンスに住む友だちの家で、エポワスというウォッシュタイプのチーズをごちそうになったのだが、ワインは白で、この地方名産のシャブリだった。かなりのこくがあり、エポワスの味わいを助けているのに驚いたことがあった。シャブリは、ミネラル成分が豊富な石灰質の土壌で育ったシャルドネ種のブドウから作られ...

ブルゴーニュ産ならではの味わい

Côte-de-Beaune village 14世紀末にブルゴーニュ公が、もっぱらピノ・ノワール種のブドウを使うようにと規制したことなどによって、どんどん品質が向上していったブルゴーニュワイン。中でもコット・ドール県に名酒が多いが、コット・ド・ボーヌ・ヴィラージュは、その南に属する地方で作られている赤ワイン。ポマー...

3 Monts / Punk Ipa

 今回のレシピのソース作りで使ったビールが3 Monts。リールに近い醸造所で作られている。色はブロンドだが、アルコール度は8.5%のつわもので、その上、きちんとした苦みも備えている。時間をかけて味わいたい。Punk Ipaは、スコットランド産。2006年創業の醸造所で6種類のホップを調合して作られている名品。アルコー...

Crème de cassis

カシスの赤い実を、純度の高いアルコールに1カ月ほど漬けてから、砂糖のシロップを加え、ろ過したリキュールがクレーム・ド・カシスで、19世紀半ばごろからブルゴーニュ地方で作られはじめた。今でもディジョン産が名高い。アルコール度は15%以上で、1リットル中砂糖が400グラムと甘いので、ストレートよりはカクテルに使われることが...
 

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