Barbara chante Barbaraバルバラの歌はバラバラで。 2017-12-24 音楽 0 バルバラ没後20年。彼女に捧げるコンサートや、ザジなど13人の女性歌手がバルバラを歌うアルバム、アレクサンドル・タローによるピアノ編曲盤、パトリック・ブリュエルの聴くに堪えないバルバラ集ビデオなど、この一年ちょっとしたブーム。 でもバルバラの歌はバラバラで聴くしかない! 一つ一つ [...]
ブレグジット、第1段階の交渉は終結したものの… 2017-12-22 ニュース 0 12月14、15日にブリュッセルで開催された欧州連合(EU)首脳会議は、EU委員会とメイ英首相の間で8日に取り交わされた合意を承認し、英国のEU離脱(ブレグジット)交渉の第2段階に入ることを宣言した。 第2段階はいよいよブレグジットの核心ともいえる通商問題が中心となるが、実質的 [...]
800人 2017-12-21 数字でみるフランス 0 パリでも冬は深夜から早朝にかけて零度以下になることが多いが、Secours populaireによると、現在約800人が歩道など屋外で寝ている。パリ市の緊急医療サービスの最近の調査によると、そのうち子供は約50人。 [...]
Cire Trudonのキャンドル 2017-12-20 MADE IN FRANCE 0連載コラム クリスマスイブの晩餐、会食やロマンチックなディナー、そしてインテリア装飾としても、フランス人の生活にキャンドルは欠かせない。照明用具としては使われなくなった今も、カトリック教会では儀式に欠かせないし、室内にほのかな香りを漂わせるアロマキャンドルも人気商品だ。そのキャンドル製造で世 [...]
ジャン・ドルメッソン 2017-12-19 発言から知るフランス 0 「死より強いなにかがある。それは生き残っている人の記憶の中での、いなくなった人たちの存在感だ」 「日々、月々、年々と絶えることなく何もなくすぎていくが、ときに世界一切を含むような数分や数秒がある」というのも考えさせられる」 12月5日、作家でアカデミー・フランセーズ会員ジャン・ [...]
Champagneどれを、どうやって飲もうかな? 2017-12-19 知っておきたいワインの知識 0 シャンパンが出てきてポーンと栓が抜かれると、食卓がたちまち華やかなものになる。フランス人は、ぼくはモエ・エ・シャンドン、わたしはヴーヴ・クリコなどと、好きなシャンパンが決まっていることが多い。なぜなら、ピノ・ノワールやムニエといった黒ブドウ、シャルドネという白ブドウのブレンド具 [...]
まちかど写真:Johnny 命 2017-12-19 ストリートスナップ 0 シャンゼリゼ〜マドレーヌ寺院周辺 12月6日に亡くなった国民的歌手ジョニー。 マドレーヌ寺院で執り行われた9日の葬儀には、棺が到着するのは昼ごろだというのに、少しでも近くに寄ろうと、朝7時には人々が沿道に陣取り始めていました。全国から集まったファンたちは、涙を拭いながらジョニーの [...]
CD : John Eliot Gardiner “Magnificat” 2017-12-19 音楽 0 33年ぶりにガーディナーがバッハの『マニフィカト』を、1728年に改定される前の初版で再録音。この版は調性がやや高く、ガーディナーのテンポが全体的に早め。冒頭の「Magnificat…」から、その輝かしさに踊り出したくなる。それでいてモンテヴェルディ合唱団の一糸乱れぬ力強さ!ソプ [...]
コルス議会選、独立派勝利 2017-12-18 フランスの出来事 0 12/10 来年1月に2つの県から1つの領土共同体に移行するのを受けて、コルス議会(定員63)選挙が行われた。決戦投票の結果、自治拡大派と独立派の連立リスト「ぺ・ア・コルシカ」が56.5%の得票率で41議席を獲得し、改選前よりさらに議席を増やした。第1回投票で敗退した独立派党「U [...]
アフリカが照らされるとき。パスカル・メートルの写真。 2017-12-17 アート 0 Pascal Maitre フォトジャーナリストのパスカル・メートル(1955-)は、写真界では知られた存在だ。フランス開発庁(AFD)と写真雑誌「ポルカ・マガジン」が主催するコンクールで、2016年に「最優秀プロジェクト賞」を受賞した。本展は、アフリカの照明がテーマの受賞 [...]