マクロン政権揺るがす、黄色いベスト運動。 2018-12-14 ニュース 0 最初の全国行動から4週目を迎えた「黄色いベスト(gilets jaunes)」運動は、政権を揺るがしている。自発的な道路封鎖やデモを通して、人々は税に限らず様々な生活難を訴え、要求はたちまち多岐に発展した。燃料増税をきっかけに、これまで蓄積された不満が堰を切って放出したのだ。全 [...]
2018年12月、「共和国」の広場にて。 2018-12-14 フランスの出来事 0特集記事 12月、土曜の午後。レピュブリック広場で「黄色いベスト」と「緑のベスト」が合流した。緑のベストを着て「気候のための行進」をする人たちと、車中心の生活ゆえに燃料税の引上げに反対する人たち。ふたつのグループの要求は、相反するかに見えていたけれど、「公正な課税方法にすれば、気候変動を [...]
仏単独でもGAFA税導入 2018-12-14 フランスの出来事 0 12/06 ルメール経済相は、巨大IT企業GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)への課税を仏単独でも実行すると発言した。 企業はその国に拠点を持たない場合は法人税を課税されないため不公平との批判があり、EU委はGAFAの売上に対する課税導入を3月に提案していた [...]
神父が性虐待容疑で勾留 2018-12-13 フランスの出来事 0 12/01 ニースのカトリック系学校付きの司祭を務めていたジャン=マルク・ショッフ神父が未成年への性虐待容疑で11月22日に勾留されたと仏紙が報じた。ニース検察局は当時12~15歳の少年10人以上が性器を触られるなどの被害を受けており、少なくとも1件は時効前であるとした。ニース [...]
子へのしつけ体罰、禁止へ 2018-12-13 フランスの出来事 0 11/30 国民議会は親による子への体罰等を禁止する法案をほぼ満場一致で可決した。上院審議日程は未定。同法案は中道Modemが提案したもので、親の子どもに対する身体的・精神的暴力を禁じる条項と、親への啓蒙・サポートに関する報告書の国会提出を定める条項の計2条から成る。法案は、子 [...]
国の建物を市が没収、市民を住まわせる モントルイユ市長の試み。 2018-12-11 抵抗する人 0連載コラム パリ郊外のモントルイユ市バラ通りにある国の建物「バラのフォワイエ(移民用宿舎)」の住人はほとんどがマリ人の男性。老朽化し、住める状態でないことは前から指摘されていた。あまりのひどさに、パトリス・べサック市長は、9月26日、2015年から空き家になっていた別の国有の建物を没収し、 [...]
Soprano, Nolwenn おすすめCD。 2018-12-06 音楽 0 10月から11月にかけてシャンソンやフレンチポップスの歌手たちが、ノエル目当てか新アルバムを出す。 ラップの売れっ子だったソプラノも、もうすぐ40歳。前作の 『L’Everest』はソウルやライの影響を受けた本格的な歌が大ヒット。新作『Phoenix』 ① も、『La Voi [...]
高校生デモ検挙への批判 2018-12-05 発言から知るフランス 0 「ぞっとする。許せない(…)これは共和国ではない。フランスの若者たちがはずかしめを受けた」 12月6日、イヴリーヌ県マント・ラ・ジョリ市での高校生デモで、警察に拘束された151人が、野外で、膝立ち、頭の後ろに両手を組むことを強いられている姿が繰り返しテレビに流れ、左派を中心に激 [...]
第1次世界大戦終結100周年 2018-12-05 発言から知るフランス 0 11月11日、第1次世界大戦終結100周年記念式典で、60カ国以上の首脳を前にしてマクロン大統領は「愛国心は国家主義とはまったく別のものだ」とし、「フランスのために」倒れた兵士や市民を讃えた。しかし兵士たちが家族にあてた大量の手紙を読んでも、祖国のために戦っていることを誇るもの [...]
Madrid, octobre 68 1968年10月、スペインの実験芸術。 2018-12-03 アート 0 1968年、スペインはフランコ体制で国際的に孤立しており、この年にどのような実験芸術運動が起きたのか、国外では知られていない。国内でもフランコ体制以降は過去のアートとみなされ、顧みられなかったという。それを掘り起こしたのが本展だ。 1968年、IBMがマドリッド大学の計算センタ [...]