すでに抽象画に近い写真。 »Saul Leiter » 2010-12-01 アート 0 写真月間の写真展の中で、ほかは差しおいてでも紹介したいのが、このソール・ライター展だ。 2008年の1月から4月まで、パリのアンリ・カルチエ=ブレッソン財団(FHCB)で、ソール・ライター展が開催された。このときは、オヴニーの同年2月1日号に「絵画性が強く、ボナールとヴュイヤー [...]
バルバラの歌をピアノの弾き語りで歌う 2010-10-29 シャンソン 0 ★★★ Isabelle Vajra バルバラの歌をピアノの弾き語りで歌う若手の第一人者、イザベル・ヴァジュラ。新スペクタクル »Brel Nougaro » が好評だ。世界中で愛されている偉大な歌手ジャック・ブレルの作品と、これまたフランスが誇る、ジャズの影響を受け独自の作風を [...]
作者の人柄の良さと品性が伝わってくる。 2010-10-29 アート 0 « Heinrich Kühn » オルセー、ウィーンのアルベルティーナ、アメリカのヒューストン美術館が、一般にはほとんど知られていない写真家、ハインリッヒ・キューン(1886-1944)の回顧展を共同企画した。 作者の一貫した真面目さと人柄の良さ、品性が伝わってくる [...]
光、風、時、水への「目」 »Monet » 2010-10-01 アート 0 油彩200点を集めた大がかりなモネ展が始まった。モネに対して持っていた印象がブレない、安心して見られる展覧会である。それだけに、あまり大きな期待を抱いていくと、ハッと驚くような部分がなくて、これだけか、と思うかもしれない。 けれども、行っただけの収穫はある。まず、アメリカ、オー [...]
夏の終りをしのぶ「熱い大陸」アフリカの音楽 2010-09-01 音楽 0 ●AWADI « Présidents d’Afrique » 夏の終りをしのぶなら、やっぱり「熱い大陸」アフリカの音楽。今年フランスからの独立50周年を迎えたセネガルに敬意を表して、同国のラップ音楽の創始者=ディディエ・アワディの最新アルバムを聴いてみ [...]
モネと抽象。 « Monet et l’abstraction » 2010-09-01 アート 0 © musée Marmottan, Paris Bridgeman Giraudon 今年は、モネのファンには嬉しい企画展が続く。9月22日からグランパレで大回顧展、その前が、このマルモッタン美術館での展覧会だ。またモネか、と言わずに覗いてみるといい。 [...]
人間への共感と信頼…。 « Willy Ronis (1910-2009) » 2010-07-30 アート 0 フランス写真界の巨匠の一人、ロニスの回顧展が、写真専門美術館ジュ・ド・ポームの主催で8月末まで開かれている。冷房が効いていない狭い会場だが、人いきれで汗だくになっても心の中に清涼感が残る展覧会だ。 写真館を経営していた父からプレゼントされたカメラで撮る喜びを知ったロニスは家業を [...]
新進女性歌手のザズ 2010-07-30 シャンソン 0 ★★★Zaz 今年フランコフォリー音楽祭で大旋風を巻き起こしたのが、新進女性歌手のザズ。5月に発売された初アルバムが2カ月で10万枚以上の売り上げを記録し、ジャズ・マヌ−シュのリズムでのりまくる『Je veux』が爆発的な人気。日本をはじめ世界各地を歌い歩き、パリに戻 [...]
Yves Saint Laurent展 2010-07-15 アート 0 今回のお出かけはすぐに意見が一致して、イヴ・サンローラン(YSL)展へ。 本名はイヴ=マチュー・サンローラン、アルジェリアのオラン生まれ。クリスチャン・ディオールの死後1957年に、21歳という若さでディオールのデザインを任される。3年後に独立し自らのメゾンを立ち上げてからも常 [...]
夢が現実となったとき、 夢の使命は終わる。 « Dreamlands(夢の国) » 2010-07-01 アート 0 知らない国を手軽に体験してみたい、現実にないおとぎの国に行ってみたい…そんな欲望を満足させてくれる存在がドリームランドだ。フェイクだったり、周りの環境とまったくそぐわないキッチュな建物だったりする。そのミスマッチが魅力的と映るか、悪趣味と映るか。ドリームランドを求 [...]