★★★ Yvon Chateignier 2008-10-31 シャンソン 0 ジジ・ジャンメールやグロリア・ラッソ、ジャンヌ・マスなど懐メロ専門のCDやコンサートをプロデユースするイヴォン・シャテニエは、エチエンヌ・ダオに似た甘いルックスで2年前から歌手としても活躍 。先月リリースされた2枚目のCD『L’amore L’amore [...]
★★★ Histoire de Melody Nelson 2008-10-01 シャンソン 0 セルジュ・ゲンズブールが、1970年にロンドンで数カ月をかけて作り上げたアルバム『メロディー・ネルソンの歴史』は、ロックバンドとオーケストラ、コーラスが絡みあう実験的な音作りのみごとな交響詩だった。その前衛的サウンドの管弦楽法とアレンジを担当した名アレンジャーのジャン=クロード [...]
音楽情報etc 2006-10-01 シャンソン 0 ●シヴクマール・シャルマ 伴奏用の楽器だったサントゥールに、音域を3オクターブ増やしたり、新しい奏法を取り入れたりして、表現の可能性を飛躍的に拡大させたシヴクマール・シャルマ。驚異的なテクニックからほとばしる音の奔流が圧倒的だ。共演はタブラのザキール・フセイン。 7日/17h、8 [...]
★★★★Sapho 2006-05-01 シャンソン 0 元フレンチ・ロック歌手のサッフォーが、アラブ・アンダルシア風にアレンジして歌った唯一無二のレオ・フェレ集がいま評判。 3部構成のプログラム。〈詩人たち〉ではアラゴン、ヴェルレーヌ、ランボー、ボードレールの詩を歌い、〈スペイン〉で歌われた『希望』に驚き、〈代表作〉では『時の流れ [...]
★★★Vincent Delerm 2005-05-01 シャンソン 0 ボソボソした声で歌うピアノの弾き語り。ヌーヴェル・シャンソン・フランセーズの旗手、ヴァンサン・ドレルムのオランピア劇場公演に期待したい。昨年リリースした2枚目のアルバム「ケンジントン広場」は2年前の音楽大賞で新人アルバム賞を受賞した時の、あの映画のシーンを思わせる自叙伝的な初ア [...]
★★★Sophie Terol 2004-12-01 シャンソン 0 将来有望な新人歌手に与える “Prix Chapeau Bas 2003” に輝いた自作自演歌手ソフィー・テロールのファンタジストぶりには誰もが脱帽! ピアノを弾きながらコショウのきいた歌い廻しと鉄火口調で歌う才気煥発なステージは、デビュー時代のバルバ [...]
(南)が推薦する3月のシャンソン。 2004-03-01 シャンソン 0 ★★★ Dimitri 長崎のハウス・テンボス専属ミュージシャンだったベルギー出身のディミトリは、数々の名誉ある賞に輝く期待の新人歌手。今回の公演 ”Le blanc, le noir et syst塾e” では、擦り切れた声で奇声を発しながら世の中の悪 [...]
「シャンソンの真髄は平和への祈り…」 2004-03-01 音楽 0インタビュー 長らくお役人の肩書きを持っていた加藤さん。仕事の後もピアノのレッスンを欠かさない彼が、やがて音楽の世界に身を投じるのは、自然ななりゆきだった。 昔からアズナブールの歌が大好きだったが、フランスとの密接な付き合いは約15年前から。自身が指揮をとる地元名古屋のライブハウス「エルム」 [...]
(南)が推薦する2月のシャンソン。 2004-02-01 シャンソン 0 ★★★★Juliette Greco シャンソン界の大御所、ジュリエット・グレコは今年で76歳。サンジェルマン・デ・プレの女神は今なお健在です。昨年末には、B・ビオレーやC・ミオセックといった新進歌手たちの作品ほかゲンズブールの未発表曲を含む新アルバム “Aimez [...]
(南)が推薦する12月のシャンソン。 2003-12-01 シャンソン 0 ★★★ Wally ぽっちゃりした体から発散される想像を絶するエネルギーと饒舌。ジュリエットと姉弟みたいなイメージがある髭男、ワリーのワンマン・ショーが楽しい。 無造作に積み上げられたダンボールや自ら考案した奇妙なオブジェが散らばるステージで歌う彼の姿は、決して美しいとはいえ [...]