クレマンソー、終焉の地にたどり着けるか。 2006-02-01 ニュース 0 全長265メートル、総トン数2万6000トン、かつて〈海の要塞〉と呼ばれたフランスの花形航空母艦〈クレマンソー〉通称〈クレムClem〉。1961年に就航、97年に武装解除されるまで36年間、東西冷戦時代はもちろん、95年ボスニア戦争当時、バルカン沖に停泊しているだけで抑止戦略の [...]
OVNI 580 : 2006/1/15 2006-01-15 フランスの出来事 0 ヴェルサイユ宮殿を数字で見ると 400万人 1年間にヴェルサイユ宮殿を訪れる観光客数。 3500万ユーロ ヴェルサイユ宮殿の年間予算。ほとんどが入場料の収入でまかなわれている。そのうちの600万ユーロが宮殿の修復費用に充てられている。 1200万ユーロ ほとんどの観光客が「鏡の回 [...]
過去から引きずり出される仏植民地主義。 2006-01-15 ニュース 0 昨年11月末以来、国内だけでなく元植民地だったアンチーユ諸島の海外県でも激しく批判され削除が叫ばれていた05年2月 23日法第4条とは「海外、北アフリカ(植民地、特にアルジェリア)でフランスは建設的な役割を果たしたことを教科で認めるべき」と仏植民地政策の有益性を認識させるもの。1 [...]
OVNI 579 : 2005/12/15 2005-12-15 フランスの出来事 0 「ニコラ・サルコジを迎えることはできない。私は、反植民地主義という自分の信念に忠実でありたい。2005年2月23日法を支持しているようには見られたくない」 今年の2月23日に可決された植民地政策の有益性を謳った法律に対する反対の声が、フランスの元植民地であるアフリカ各国やマルチニ [...]
ウトロー事件で司法機能の欠陥が明るみに。 2005-12-15 ニュース 0 12月1日、パリ重罪院での〈ウトロー事件〉の控訴審は、予審以来4年間無実を叫び続けてきた被告6人に無罪の逆転判決を下した。昨年7月の第1審は、児童性的暴行容疑を認めた主犯ティエリ、ミリアム・ドレイ夫婦と隣人夫婦計4人に重罪判決、他の被告13人中、7人に無罪判決を下した。 20 [...]
OVNI 578 : 2005/12/1 2005-12-01 フランスの出来事 0 「これまでもいろいろな機会で警告を発してきたが無駄だった。郊外でも新しい道があることを知らそうとしてきたが、それも無駄だった。都市と郊外の間の不平等が深まるばかり。そのうえ、共和国が、政治的野心に燃える一大臣(サルコジ内務相)の口を借りて、郊外の若者たちへの軽蔑をはっきりと主張し [...]
大都市郊外の青少年らの蜂起。 2005-12-01 ニュース 0 10月27日、パリ北郊外クリシー・ス・ボア市で警官に追われた3人の少年が電力公社EDFの変圧施設に逃げ込み2人(15歳と17歳)が感電死した事故が起爆剤となり、毎晩数百台の車やバス、幼稚園や体育館、警察署など公共施設への放火・破壊行動が繰り広げられ、他の都市郊外にまで広がった。 [...]
OVNI 577 : 2005/11/15 2005-11-15 フランスの出来事 0 「皆さん、こんな社会のクズ(la racaille)はいらないでしょ? 私たちが始末してあげます」 10月25日、サルコジ内務相はパリ郊外アルジャントゥイユ市にある団地を訪問したが、若者たちからヤジられたり、プラスチックの瓶を投げられたりした。そんな光景を窓から見ていた住民たちに [...]
鳥インフルエンザに怯えるヨーロッパ人。 2005-11-15 ニュース 0 今年7月、ジャカルタで5人が鳥インフルエンザに感染し3人が死亡した。その後シベリア、カザフスタン、モンゴルでも鶏が大量死。トルコでは七面鳥、ルーマニアではアヒルが急死し、原因は、2003年にアジア12カ国で66人の死者を出したH5N1型鳥インフルエンザと10月13日に確認された [...]
OVNI 576 : 2005/11/1 2005-11-01 フランスの出来事 0 「個人的な意見ではあるが、滞在許可証を持ち、少なくとも10年は滞在して働いて税金を払っている外国人が、市町村選挙に投票できないというのは、正常ではない」 10月24日、移民に対する強硬な姿勢で知られるサルコジ内務相の発言。意表をつかれた与党内から反対意見が続出。 「サルコジ内務相 [...]