パリのカーニバル 2014-02-25 イベント・文化情報 0 ニースのカーニバルの発祥は1294年でフランス最初のカーニバル。パリでは15世紀にノートルダム大聖堂の周辺で〈道化祭Fête des Fous〉が繰り広げられた。エジプト神話でも神の体現とみられた雄牛boeuf grasが行進に加えられたのは1739年からで、パリの [...]
冬用タイヤの着用は 義務化すべきだろうか? 2014-02-21 フランスで運転 0 100年に1度の寒波が欧州に訪れると、秋口から取り沙汰されていたが、予想外の暖冬が続いている。とはいえフランスの東部は、少し標高が上がると冬景色。渋滞やスリップ事故を誘発し、主要道路を全面麻痺させてしまう雪は、ドライバーから見ると、あまりうれしくない代物だ。 昨年3月のことだ [...]
フリーマケット〈Vide-greniers〉 2014-02-20 イベント・文化情報 0 2/22-23 : 81 rue des Archives 3e 2/23 : Bd de Belleville 11e 3/1 : 3 rue Evariste-Galois 20e [...]
フランスにもいたオモシロ候補。 2014-02-20 Profil / Media:話題の人 0 フランスの今年の主要なイベントの一つ、3月の市町村議会議員選挙。どこの国でも選挙となれば、候補者たちは自分の知名度向上に苦心する。3万6千もの市町村があるこの国のこと、面白いパフォーマンスを見せてくれる候補者がいるのではないかと気になって調べてみた。 もっともオーソドックスで [...]
「移民の二世三世は、 母国語から離れていく」 2014-02-19 ディアスポラ 0 —母国語で読むということ— パリの様々な外国人コミュニティと活字文化の関係を取材しているが、今回はマクロな視点に立って見ている人を紹介しよう。ポルト・ドレにある国立移民歴史記念館*が隔月で刊行している学術誌『hommes&migrations(人間と移民)』の編集長、マ [...]
第4回カンソン賞受賞作品 2014-02-19 イベント・文化情報 0 ブティックが並ぶパリ1区リヴォリ通り59番地は、10数年前にアーティストたちが占拠し、パリ市がアートスペースとして認めた建物。ここで450年の歴史をもつ画材用紙メーカー〈カンソン〉がメセナとなりカンソン賞受賞作品を公開。〈ファサード賞〉1位の壁面作品は2月20日〜4月13日。〈 [...]
デュマ、食の物語 -10- 2014-02-18 ノルマンディーの作家と食 他 0 『モンテ・クリスト伯』の主人公は「世界人」。「ナポリはマカロニ、ミラノではポレンタ、バァレンシヤではオーリャ・ボドリーダ、コンスタンチノープルではピラウ、インドではカリック、シナでは燕巣といったぐあいに、次から次と食べ歩いてきた旅人」(山内義雄訳)だった。 この物語 [...]
ピカソ陶芸展 2014-02-17 イベント・文化情報 0 ピカソは絵画や彫刻だけでなく陶芸も大量に制作。1946〜71年、地中海に面するヴァロリスのアトリエで現地の粘土でテラコッタを含む約4千点を残す。面白いのは手鍋から廃品まで、手当り次第、意想外のマチエールで、ピカソならではの陶芸作品に。5月19日迄(火休)。 Cité [...]
見本市 2014-02-13 イベント・文化情報 0 〈古書・版画見本市〉 2/14-18 : Espace Champerret 17e 〈農産物国際見本市〉 2/22-3/2 : Porte de Versailles 15e [...]
旦那さんにもどんどん手伝ってもらおう! 2014-02-07 ノルマンディーの作家と食 他 0 ボクは、エスパス・ジャポンで料理教室やっているのだが、生徒さんは、午前11時開始ということもあり、全員女性、そして主婦の方がほとんどだ。ところが、料理には力が必要な時がある。泡立て器で卵の白身を泡立てる時、ボウルの中でバターと砂糖を混ぜ合わせる時、魚の頭を包丁で落とす時、鉄の鍋 [...]