★★★★ Brigitte Fontaine 2005-04-01 イベント・文化情報 0 最近のブリジット・フォンテーヌは、坊主頭から幼い女の子の髪型に変身、おまけにナチュラルメーク。 「ケケランド」から3年ぶりの新作”Rue Saint-Louis en l’ile” では、旦那のアレスキーに、Mやゼブダのアッキムらがリリース [...]
カルディナーレVSノエル 2005-04-01 イベント・文化情報 0 フェリー二を始めとするイタリア映画の歴史に欠かせない二人の女優が現在パリで舞台に立っている。 まずはテネシー・ウィリアムスの戯曲『青春の甘き小鳥』(1962年に映画化された時の題名は『渇いた太陽』)で、映画スター役を演じるクラウディア・カルディナーレ。1971年にサガンの翻訳 [...]
Etsuko Chida 2005-03-15 イベント・文化情報 0 千田悦子は、5歳の時から箏と唄を習い始めた。お稽古、発表会、コンサートと、観客のために演奏するようになっていった。「古典音楽」という既成概念から抜け出したくて、「文化を通して生活ができる」パリに来て6年がたつ。世界の音楽、アーティストとの出会い、いろいろな体験が新しい自分の音楽 [...]
★★★ Cotillon 2005-03-01 イベント・文化情報 0 昨年、大好評だった〈コティヨン(農婦のはいたペチコート)〉が、ファンの要望に応えて再演中です。精緻な輝きを放つソプラノ・リリコの声の持ち主、リュシー・フーケと端整な表現力と豊潤な響きを演出するアコーデオン界の新星、ミシェル・グラスコが織りなす明るく爽やかな音楽劇。オッフェンバッ [...]
Les nonnes 2005-03-01 イベント・文化情報 0 葉巻をふかし酒をがぶ飲みしながら修道尼2人が「長い間準備してきた作戦」を話し合っている。続いて登場する3人目の尼さんは口がきけず耳が聞こえない。なんだか男臭い彼女たちの仕草と声色からやっぱり本物の男だ! と確信したところで彼女、いや彼らの「獲物=犠牲者」が登場し、同時に窓の外で [...]
Alberto Giacometti, Henri Cartier-Bresson 2005-02-15 イベント・文化情報 0 それぞれの分野で卓越した仕事を残したジャコメッティとカルティエ=ブレッソンの作品から、彼らの共通点を見い出す。「シュルレアリスム時代」、「決定的瞬間」、「ポートレート/自画像」、「パリ」のテーマ別にデッサン、彫刻、写真を展示。3/27迄。 Fondation Henri Cart [...]
No Opera 2005-02-15 イベント・文化情報 0 〈能オペラ〉という新しいジャンルのスペクタクルが、日本人のソプラノ歌手によって企画された。日本でオペラ歌手として活躍していた真島敦子さん。フランスでもいくつもの舞台に出演し、モリエール劇場で、自作の “No Opera N。1” を2003年に発表した。そ [...]
★★★★Anne Baquet 2005-02-01 イベント・文化情報 0 アンヌ・バケは、シャンペングラスが弾けるような甲高く澄んだ色彩感のある声の持ち主。ムスタキやジャン・ノアンの歌からチャイコフスキー、ラフマニノフの作品まで、音楽への深い知識で美しく磨かれたソプラノで歌う。今回のステージでもあっと驚くいろいろな仕掛けがいっぱい。古典的な慎みをそな [...]
J’étais dans ma maison et j’attendais que la pluie vienne 2005-02-01 イベント・文化情報 0 「家にいた、そして雨が降り始めるのを待っていた」。タイトルどおりの台詞で始まるジャン=リュック・ラガースのこの芝居は、母と三人の娘、そして同居する老女が主人公。かつてこの家には、父と息子という男たちの存在があった。ある日、父と息子は大喧嘩をし、息子は家出、父は間もなくこの世を去 [...]
Vu d’Italie 2005-01-15 イベント・文化情報 0 写真家として19世紀半ばフィレンツェで活躍したアリナリ兄弟のアトリエが基盤となった写真美術館の所蔵作品。1841年から1941年までのイタリアの社会、風俗、歴史と、時代にともなう写真技術の変遷を見ることができる。3/6迄(月休)。 Pavillon des Arts : Les [...]