
6月25日20h。12€~69€。
映画史に輝く傑作『戦艦ポチョムキン』(1925年)で知られるセルゲイ・エイゼンシュテインは、1938年、彼にとって初のトーキー作品『アレクサンドル・ネフスキー』*を撮った。侵略してきたドイツ騎士団とネフスキー公率いるロシア軍との戦いを描いた作品だが、プロコフィエフの音楽が重要な役割を占める。エイゼンシュテインがプロコフィエフの音楽に合うようにカメラを回したり、プロコフィエフが編集をみながら作曲したり、と二人の共同作業がみごとにからみ合っている。公開直後にプロコフィエフは、メゾソプラノが歌う全7曲のカンタータ**の形にまとめた。
クライマックスは『氷上の戦い』で、ドイツ騎士軍とロシア軍との壮烈な戦いを、ドイツ騎士団が氷の湖にのみ込まれるまでを描く曲で、プロコフィエフのエネルギーがほとばしる。それにつづく『死の原野』は、横たわる戦死者へのレクイエムで、ロシア魂がしみじみ感じられる名曲だ。
このカンタータが、オメール・マイア・ウェルバー指揮フランス国立管弦楽団、フランス放送合唱団、アルト歌手Ekaterina Segeevaによって演奏される。(真)

Auditorium de Radio France116
Adresse : Av.du Président Kennedy, 75016 Paris , Franceアクセス : RER C : Av. du Président Kennedy-Maison de Radio France
URL : https://www.maisondelaradioetdelamusique.fr/evenement/alexandre-nevski-omer-meir-wellber?s=1082471
6月25日20h。12€~69€。
