ピグミー族の合唱音楽を初めて聞いた人は、そのポリフォニーの素晴らしさに腰を抜かす。「象狩りからの帰還唄」や「子どもたちの数え唄」などに、ドン・チェリー、ハービー・ハンコック、エルヴィン・ジョーン、ジョン・ハッセルなども多大の影響を受けた。古代エジプト王朝のミュージシャンもピグミー族だったといわれている。今回は、カメルーンのムバム川とキム川に挟まれた平原に住み、農耕と狩りで暮らしを立てているベドザン・ピグミーが、太鼓やハープを演奏しながら生活唄や儀式唄を聴かせてくれる。 26日、27日/20h30、28日/18h30 100F/80F (失業者、26歳未満) *Musee National des Arts d’Afrique et d’Oceanie : 293 av. Daumesnil 12e ●クリストフ・マルゲ よく流れるドラミングが美しいマルゲが、トロンボーンのイヴ・ロベールやサックスのドーニク・ラズロと共演。 24日/20h30 80F *Instants Chavir市 : 7 rue Richard Lenoir Montreuil 01.4287.2591 M。 Robespierre |