昨年1月7~9日に起きた一連のテロ事件から1周年を記念し、犠牲者の名を刻んだ追悼プレート4枚が設置された。オランド大統領、ヴァルス首相、イダルゴ=パリ市長とともに犠牲者の家族が出席した。5日にはシャルリー・エブド社のあったニコラ・アペール通り、警官が射殺されたリシャール・ルノワール大通り、ユダヤ食品店「イペール・カシェール」に、9日にはパリ郊外モンルージュの警官がテロ犯に射殺された場所にも設置された。同日、食品店前で記念追悼式が首相出席のもとに行われたほか、10日にはレピュブリック広場で1月と11月のテロ犠牲者のための公式追悼式が大統領や閣僚の出席のもとに執り行われた。