33%
5月22日、政府はフランス人の33%が喫煙者である、と発表。1975年(45%)から2005年(32%)まで、喫煙者の数は下降線をたどっていたが、それ以降は、カフェやレストラン、職場での禁煙法や未成年者へのタバコの販売禁止令にもかかわらず横ばい状態が続いている。現在フランスでは7万3千人が喫煙が原因で死亡し、死因の14%を占めているが、ガンをおそれる喫煙者は60%以下、心臓系統の病気をおそれる喫煙者は40%以下。喫煙本数の一番多いのは、ストレスや孤独を感じる機会が多い失業者たちだという。