ガール県の核関連施設で爆発事故 N° 706 2011-09-28 9月12日、フランス南部ガール県マルクールにある放射性廃棄物処理施設で電気炉が爆発し、死者1人、負傷者4人を出した。爆発した電気炉は仏電力公社(EDF)の子会社が運営する低レベル放射性廃棄物処理センター内にあり、放射能に汚染された衣服を焼却したり、金属を溶かして処理するもの。爆発の原因は不明。原子力安全機関(ASN)は同日16時、事故終結宣言をし、爆発した炉がある建物の外部に放射能汚染はないと発表した。ASNと憲兵および労働監視局は事故原因の調査を開始した。 Share on : Recommandé:おすすめ記事 「虐殺には加担しない」マルセイユ港荷役作業員、イスラエルへの武器積荷を拒否。 7月からセーヌ川遊泳。 インフルエンサーの、スマートな喝。 2025年 カンヌ映画祭だより④ 最高賞はイランの巨匠ジャファル・パナヒ監督の手に。 ベタラム事件:バイルー首相、国会調査委で5時間半の聴取。 シャモニー市、別荘の新規建設を禁止。