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国民戦線党(現国民連合)の欧州議員が2004~16年、議員秘書に党の仕事をさせながら欧州議会から報酬を得ていた件の裁判で、検察はマリーヌ・ルペン氏に禁固5年(うち執行猶予3年)、5年間の被選挙権停止、罰金30万€を求刑した。この被選挙権停止は控訴しても仮執行されるもので、判決に反映されればルペン氏は2027年の大統領選に出馬できなくなる。同氏は求刑の厳しさを非難した。この裁判では、ペルピニョン市長アリオ氏、ゴルニッシュ元副党首ら計25人の被告に被選挙権停止が求刑された。判決は来年春。
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