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2019年6月の音楽の日、ナントでスティーヴさん(当時24)が川に落ちて死亡した事件で、当時のナント警察署長グレゴワール・シャッサン被告(54)に無罪判決が下った。事件は同日4時に音響設備を停止しなかった若者たちに対し、警察が催涙ガスを放って解散させようとしたのが発端。スティーヴさんは川に落ち、泳げないために溺死。検察は同被告が警官の行動を指揮したとして、量刑なしの有罪を求刑。だが、裁判所は警官たちは投石に対する自衛手段として催涙弾を放ったのであり、被告が命じたわけではないと無罪に。
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