7月17日、ボルヌ首相は、麻薬を摂取して車を運転するドライバーは免許から8点減点(現行6点)になり、自動的に免停に処すると発表した。現行制度では知事が免停か否かを決めるが、今後は自動的になる。免停期間は最高6ヵ月、負傷者、死亡者を出した場合は1年の可能性もある。
また、首相はドライバーによる過失致死罪は今後「道路上の殺人」罪となり、量刑も現在の最高で禁固5年から7年に、罰金は7.5万€から10万€になると発表した。ただし、この変更の適用時期はまだ明らかにされていない。
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