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再生可能エネルギーを促進するための法案が、上院で賛成300、反対13票で最終的に成立した。目的は2050年までに太陽光発電を100GW(ギガワット)に、洋上風力発電パークを50ヵ所建設し(40GW)、22年末時点で電力生産66GWという仏再生エネ産業の遅れを取り戻すこと。法案には再生エネ設備を設置できる「促進区域」を市長村長が選ぶこと、設置の認可手続きを加速すること、洋上風力発電機の設置ゾーンを24年までに決めることなどが盛り込まれたが、環境保護派や再生エネ業界はまだ障害が多すぎると批判している。
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