12月10日夕方、カステックス首相とヴェラン保健相、ダルマナン内相は会見を行い、12月15日に予定されていたコロナ対策の規制緩和プランの変更を説明した。
11月24日の時点でマクロン大統領は、1日の新規感染者が5000人まで減れば、12月15日から現在の外出規制を緩和すると語っていた。しかしフランスでは「外出制限の緩和、寒さや湿度など」によって、新規感染者が減るよりも、約1万4千人と増加しているため、規制緩和プランの見直しとなった。
▶︎12月15日から
・夜間外出禁止を20時〜朝６時に（海外県を除く）。
日中は外出は自由、外出特例証明書が不要になる。
→例外は12月24日のみ。
12月12月31日は例外は認めず、20時から朝6時まで外出禁止。
→職業的、医療的、家族的、障害者の付添いなどは例外が認められるが、外出特例証明書が必要に。
・地方間の移動可能に。海外県に行くにはコロナ検査結果が必要。
ニューカレドニアは到着したら指定のホテルで14日間の隔離。
▶︎1月7日
映画館、劇場、ミュージアム、スポーツ施設など再開。
12月15日に予定されていたが、3週間の見送りとなった。
