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女性カップルや独身女性の生殖補助医療(PMA)を認める生命倫理法案が国民議会第2読会で可決された。両院協議を経て上院で再審議されるのは来年1月の見込み。同法施行前でも人工授精で誕生した子は成人後にドナーの身元やデータを知ることができる。ただし、施行前のドナーの身元に関してはドナーの合意が必要。また、子が成人する前に親がドナーの身元を隠したデータを知ることができる条項も可決。外国での代理母出生児は仏司法による認知が可能であることを明記。死後の配偶者の精子を使うPMAは禁止のまま。
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