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2018年12月の黄色いベスト運動のデモの際、デモ参加者に暴行を働いた治安部隊員4人が22日に身柄を拘束され翌日被疑者とされた。デモ参加者約30人が催涙弾を逃れてパリのファーストフード店に入ったのを治安部隊が警棒で何度もなぐった事件で問題視されていた。また、今年1月に逮捕2日後に喉頭部損傷により窒息死した男性が地面に押しつけられた時、「息が詰まる」と訴えていたことが専門家の動画分析で明らかになったと22日仏紙が暴露。警察の暴力・人種差別に対するデモ、警官の抗議運動も断続的に続いている。
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