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ディジョンで12~15日に起きた暴行事件でチェチェン人5人が逮捕された。うちロシア国籍の男3人とチェチェン系仏人男性1人が被疑者に。事の発端は10日に16歳のチェチェン系少年が暴行されたこと。その報復措置として50~200人の在仏や近隣国のチェチェン人が押し寄せ地元ギャングとの抗争に及んだ。15日には武装した覆面男たちが防犯カメラ破壊、車放火などの暴動に発展した。一連の暴行で20人が負傷。同市民のなかには治安部隊の介入が遅れた(14日)と当局を非難する声もある。
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